「責任転嫁」とは、自分の罪や責任を誰かになすり付けるという意味です。
「転嫁」という意味には、再婚という意味合いもありますが、
現在ではだいたい、自分を守るために他人に罪をなすり付けるという意味で使われます。
タイトルの通り、責任は(せきにん)で合っています。
それでは「責任転嫁」はなんと読むでしょう?
「責任転嫁」読み方のヒントは?
そもそも、なすりつけるという意味合いの言葉になぜ「嫁」が付く?
と思う人もいるでしょう。
それは嫁がせる(とつがせる)の意味で、「嫁」が別の場所に移動することから、
別の人に嫁を移す=罪や責任を移す。となり、現在では転嫁だけでも同じ意味を持ちます。
昔、嫁はそういう扱いだったのかも知れませんが、ちょっと納得いきませんね。
ところで、読み方のヒントですがよく、「責任転換」と間違う人が居ます。
ただしくは「責任転嫁」です!
「責任転嫁」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「せきにん〇〇〇」です。
もうわかりましたか?
「責任転嫁」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「せきにんてんか」
です!
そもそも、すぐ誰かのせいにしたい人がよく責任転嫁します。
かなり迷惑ですよね。
覚えておきましょう。
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