「御幣」と書いてなんと読むか分かりますか?
紙幣(しへい)じゃありません。(おへい)でもありません。
一旦お金から離れてみましょう。
さて、「御幣」と書いてなんと読むでしょう?
「御幣」読み方のヒントは?
お正月に見かけた人も多いでしょう。
神を迎える神道の祭祀(さいし)道具のひとつです。
半紙など白い神で作った紙を竹串などに挟んで、ひらひらとさせています。
「御幣」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇」です。
お正月のお参りの時に見かけただけじゃなく、
家のしめ縄に付いていたと言う人も多いのでは?
もちろん、鏡餅のみかんの下に敷くこともあります。
白だけじゃなく、赤や金、銀などで作られていることもあります。
さあ、なんと読むか分かりましたか?
「御幣」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「ごへい」
です!
御幣は神様への捧げ物を献上するための神祭具でしたが、
今では神様のお供えもの、神聖な場所、神そのものの入り口の印であると言われています。
トイレやキッチンに貼っている人もいますね。
ぜひ覚えておきましょう!
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