漢字読み講座

【今日の難読漢字】「呵責」「拙い」「菫」これがサッと読めれば大人カッコいい!

今日の難読漢字は

「呵責」

「拙い」

「菫」

の3つです。

 

さて、なんと読むか分かりますか?

まず最初の難読漢字は「呵責」!

阿吽(あうん)の「あ」と、責任の「せき」です。

もちろん、(あせき)とは読みません。

自分で自分を責めてしまったり、罪の意識を感じてしまい

苦しい思いをする事を呵責と言います。

さて、「呵責」と書いてなんと読むでしょうか?

「呵責」の読み方のヒントはコレ!

自分にできることがあったのに、あえてしなかったことで

良心の呵責に苛まれる

事があります。

あの時、自分が行動していればこんな事にはならなかったのに……。

と悩むのも呵責です。

罪悪感ってやつですね。

さあ、なんと読むか分かりましたか?

「呵責」の読み方、正解は・・・

正解は、「かしゃく」です!

 

言いづらい事を言う時にも、良心の呵責が邪魔をします。

自分の中の正義との戦いとでも言いましょうか。

ぜひ、覚えておきましょう。

次の難読漢字は「拙い」!

「拙い」という言葉を上手く使いこなすことができれば、

世渡り上手になれます

まだまだ拙いですが、よろしくお願いします。

なんて、サッと口から出るようになれば誰にでも可愛がられるでしょう。

謙遜な態度で居ると、会社でもうまくやっていけます。

さて、「拙い」と書いてなんと読むでしょう?

「拙い」読み方のヒントは?

一生懸命に努力しているけれど、イマイチ自信がない場合など

自分で「下手ですが」と前置きするよりも、

「拙いですが」と前置きする方が知的でスマートに聴こえます。

拙いと言われると、相手は好印象を持ちますので、

たとえ下手でも褒めてもらえることもあります。

ひらがなにすると「〇〇〇い」です!

「拙い」の読み方、正解は・・・

正解は、「つたない」です!

 

(まずい)とも読みますが、(つたない)が主に使われています。

ぜひ、使ってみましょう。

最後の難読漢字は「菫」!

「菫」と書いて、(すみれ)と読みます。

しかし、「すみれ」以外にも読み方があるのを知っていますか?

かわいらしい菫のイメージとは、打って変わって

致死量を摂取すると、6時間以内に死んでしまうとも言われている、

植物界最強の毒花です

さて、なんと読むでしょうか?

「菫」読み方のヒントは?

ひらがなにすると「〇〇〇〇〇」です!

鳥兜と書かれることもあります。

もうわかりましたか?

「菫」の読み方、正解は・・・

正解は、「とりかぶと」です!

 

すみれ自体には毒はありません!

トリカブトの方に毒があるのです。

同じように紫色の花を咲かせるので、注意しましょう!

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flower
とにかく本が好きです!