「熨斗」という漢字、思い返せば日常生活で度々目にしているハズ・・・。
でも見たことあるような、ないような、踏ん切りがつかない感じがプンプンしますが、デパートで働いている人や文房具屋さんで働いている人にとってはサービス問題といえるでしょう。
ちなみに、1文字目の「熨」は漢字検定1級の難しい字で、「おさえて伸ばす」といった
意味があります。
なんだか、ますます分からなくなってしまいましたが、おめでたい席には必ず登場していますので、思い出してみてください!
「熨斗」の読み方のヒントはコレ!
ヒント① 白い紙でくるみます。
ヒント➁ デパートのサービスカウンターなどで包んでもらいましょう。
ヒント③ 大切な人に贈るときに付けるものです。
「熨斗」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「のし」です!
「熨斗」とは、大切な人に贈り物をするときに、デパートなどで飾りの模様がついた白い紙で包んでもらう紙のことです。
本来、「熨斗」というものは「あわびを薄くのして干したもの」を言い、生ものの象徴でした。
この生ものを、「包装の上から右上あたりに貼る」ことで「生ものを添えました」という意思表示として使われるようになったのが始まりだそうです。
でも、実際にあわびが包装用紙に付いていたらびっくりしちゃいますね!