今日の難読漢字は
「饅頭」
「潔い」
「丁稚」
の3つです。
さて、なんと読むか分かりますか?
目次
まず最初の難読漢字は「饅頭」!
スーパーやコンビニなどで、目に付く場所にある「饅頭」。
甘党ならば、読めないとちょっと恥ずかしい漢字です。
もちろん甘いお菓子です。
生粋の和菓子です!
「饅あえ」(ぬたあえ)という酢味噌で合えた料理もあります。
しかし(ぬたあたま)でも(ぬたとう)ではありません!
食べ物に関することで間違いありません!
小麦粉をこねて、中にあんこを入れて蒸しあげた和菓子です。
蒸しパンじゃありませんよ!
「饅頭」読み方のヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇〇」です!
もうひとつ言うと「まん〇〇〇」です!
冬になると「おしくらまん〇〇〇」で遊んでいませんでしたか?
さあ、もうわかりましたか?
「饅頭」の読み方、正解は・・・
正解は、「まんじゅう」です!
こし餡、粒あん、白あんと色々ありますが、何が一番好きですか?
ぜひ、読み方も覚えておきましょう。
次の難読漢字は「潔い」!
清潔の「潔」ですが、(けつい)ではありません!
思い切りがいい、未練の無い、すっきりとした、潔白などの意味があります。
ひらがなで書くことが多いので、ピンと来ないかもしれません。
さて、なんと読むでしょうか?
「潔い」読み方のヒントは?
もっとヒントを出すと「いさぎ〇い」です!
若い子は「い」を入れ、年配になるほど「よ」を入れて読むことが多いです。
「いさぎいい」と「いさぎよい」のどちらが正解だと思いますか?
「潔い」の読み方、正解は・・・
正解は、「いさぎよい」です!
読めているつもりでも、間違っている事がある漢字ですね。
ぜひ、覚えておきましょう。
最後の難読漢字は「丁稚」!
大昔は少年少女たちが職人や商人の所に、住み込みで働くことを「丁稚奉公」と言っていました。
昔は職人の技を盗み、一人前になっていったのだとか。
今はなかなか、住み込みの職人は聞かないですよね。
他にも、いわれのない事を真実のように捏造されて言われたら
「丁稚上げだ!」と怒ったり。
「丁稚」読み方のヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇」です!
もっというと「〇っ〇」です!
真ん中は小さい「っ」が入ります。
さあ、もうわかりましたか?
「丁稚」読み方、正解は・・・
正解は、「でっち」です!
根も葉もないことを噂されて、「丁稚上げられた!」と思う事もありますよね。
悪魔の証明をしていかないといけない気持ちになり、正直ウンザリですが、相手にしないことが一番です。
ぜひ、覚えておきましょう。