今日の難読漢字は
「最も」
「捌く」
「戒める」
の3つです。
さて、なんと読むか分かりますか?
目次
まず最初の難読漢字は「最も」!
最もは(さいも)とは読みません。
ですが、最上、一番というイメージで合っています!
また、「尤も」と書いても、同じ読み方、同じ意味です。
さて、「最も」と書いてなんと読むでしょうか?
「最も」の読み方のヒントは?
「最も」は他と比べて一番のもの、この中で比べてみて一番のもの、という意味です。
英語で言えば「most」です!
グランプリを決めるステージなどで「最も輝いたのは~~。」なんてナレーションで、優勝者などを発表したりします。
頑張っている人のことは、見ている方も嬉しくなってしまいますよね。
平仮名で書いていることも多いですが、漢字で書いてあることも多いです。
ひらがなにすると「〇〇〇も」です!
〇の真ん中には小さい「っ」が入ります。
さあ、もうわかりましたか?
「最も」の読み方、正解は・・・
正解は、「もっとも」です!
最も面白い芸人を決めるグランプリなどは、見ていると楽しいですよね!
ぜひ、覚えておきましょう。
次の難読漢字は「捌く」!
「手」で「別ける」と書いて「捌く」の読み方はわかりますか?
漢字のイメージそのままです!
何事もテキパキと捌くことができれば、それに越したことはありませんが、
感情がそれを邪魔してしまう事も。
さて、「捌く」と書いてなんと読むでしょうか?
「捌く」読み方のヒントは?
溜まった仕事を捌く、交通渋滞を捌く、要らないものを捌く、不要な物を売り捌く、など、
主に面倒くさい物が溜まってしまって、整理、処理していくという意味です。
捌き終わると達成感を感じるのですが、なかなか取り掛かるまでに時間がかかる人も。
「面倒くさい」という感情が邪魔をするのでしょうか?
精神的にも体力的にも余裕のある時でないとなかなかやる気になれません。
ひらがなにすると「〇〇く」です!
さあ、もうわかりましたか?
「捌く」の読み方、正解は・・・
正解は、「さばく」です!
いつもテキパキと捌くことができればいいのですが……。
最後の難読漢字は「戒める」です!
警戒(けいかい)や戒名(かいみょう)の「戒」ですが、(かいめる)とは読みません。
なんとなく厳しそうなイメージがしますが、そのイメージで合っています!
さて、「戒める」と書いてなんと読むでしょうか?
「戒める」読み方のヒントは?
間違わないように注意をするという意味ですが、
「戒める」は他人にも使いますし、自分にも使います。
自分を戒める癖が付いている人は、いつもきちっとしていますよね。
自分に注意、警告し戒めることで、嬉しくても調子に乗ってしまう行動を防いでいます。
嬉しすぎてつい調子に乗ってしまう人は、仲のいい友達や家族に注意されるのでは?
それが「戒める」という事です。
ひらがなにすると「〇〇〇める」です!
さあ、もうわかりましたか?
「戒める」読み方、正解は・・・
正解は、「いましめる」です!
他人からの戒めの言葉はありがたい物ですよ!
ぜひ、覚えておきましょう。