これまた読むのが難しい、「翌檜」。
よーく見ると、2文字目は樹木の「檜(ひのき)」ですね!
ということは、「翌日の檜」ということになりますが、いったいどういうことでしょうか。
「檜」という字を使っている以上、植物の一種であることが分かりますが、意外にも「翌日の檜」はイイ線いっているんです!!
さあ、イメージが膨らんできたところで、ヒントを確認していきましょう!
「翌檜」の読み方のヒントはコレ!
ヒント① 「〇〇〇〇」の4文字です。
ヒント➁ 見た目は「檜」の少し小さいものです。
ヒント③ 最初の文字は「あ」です。
「翌檜」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「あすなろ」です!
「翌檜」とは字のごとく、そのまま「檜」のことです。
大きいものは数10mにも達しますが、基本的には通常の「檜」よりも一回り小さく、「明日には檜」や「檜のように明日(あす)なろう」という語源から、「あすなろ」となった説が有力です。
このことから、これからの無限の可能性を秘めた若者を揶揄する言葉としても使われる「翌檜」。
そいういえば、昔のテレビドラマで「あすなろ白書」という恋愛ドラマがありました!
・・・って、知らない人は、まさに「翌檜」ですね!