漢字読み講座

「反故」の読み方は?まさか「はんこ」と読んではいませんよね

「反故」の読み方をご存じでしょうか?

「はんこ」と読んでしまうと、かなり恥ずかしいですよ…

日常会話ではあまり登場しませんが、本やニュースなどでは時々見聞きする言葉です。

さて、あなたには読むことができますか?

「反故」の読み方のヒントはこちら

  1. ひらがなで書くと「〇〇」の2文字です。
  2. 「役に立たない」「書きそこなっていらなくなった紙」などの意味。
  3. 「何度も書き間違えて便箋を反故にした」のように使います。

以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。

「反故」の読み方!正解は!?

正解は「ほご」です!

意味は、ヒントにも示したように「役に立たない」「無駄になった」ということ。

また、無駄になったという意味が転じて、約束を破られた場合にもよく使われます。

たとえば「せっかく予定を空けておいたのに反故にされた」「両者で取り決めた条約を反故にされた」のような使い方ですね。

また「長年の苦労を一瞬で反故にしてしまった」などの使い方もあります。

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ライターの眠兎(みんと)と申します。 ひょんな思い付きから漢字検定2級を取得し、それ以来漢字の魅力に取りつかれてしまいました。 まだまだ知らない漢字がたくさんある私ですが、記事を書きながら楽しく勉強していきたいと思っています!