「挿げる」の読み方をご存じでしょうか?
「挿す」と書いて「さす」と読みますが、「さげる」や「ささげる」と読むのは間違いですよ。
普通によく見る漢字なのに、意外と難しいですね。
さて、あなたには正しく読むことができますか?
「挿げる」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇る」の3文字です。
- さし込んだり、はめ込んだりすること。
- リーダーの首を挿げ替える。
以上の3つのヒントから、考えてみてくださいね。
「挿げる」の読み方!正解は!?
正解は「すげる」です!
「挿」という漢字には、さし込む、はさみ込むという意味があるので「挿げる」はヒントで示したように「さし込む」「はめ込む」という意味になります。
日常でよく耳にするのが、ヒントの③で紹介した「〇〇の首を挿(す)げ替える」という表現ですね。
「重要な役割や任務についている人を他の人に替える」という意味です。
また、針の穴に糸を通したり、穴にピッタリと合うものを入れ込むことも「挿げる」と表現しますよ。
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