今日の難読漢字は
「惰眠」
「憩い」
「改竄」
の3つです。
さて、なんと読むか分かりますか?
目次
まず最初の難読漢字は「惰眠」です!
やることが沢山あるのに、いつまでもだらだらと眠ってしまう。
寝ても寝ても、まだまだ眠れる時ってありませんか?
悪いと思っていながらも、ついやめられない、怠けて眠ることを「惰眠」といいます。
春や秋は、惰眠を貪る(むさぼる)のに丁度いい気候ですね!
「惰眠」読み方のヒントは?
そもそも、「惰」という漢字は、なまける、おこたる、それまでの習慣が続いていくという意味です。
惰性や怠惰などは、怠けて何も考えずにだらだらと続けていることです。
なので、怠けて何も考えずに眠ってしまう事、何も考えたくない時に寝逃げするのも惰眠です。
かなり幸せな時間ですよね!
ひらがなにすると「〇〇〇」です!
さあ、もうわかりましたか?
「惰眠」読み方の正解は・・・
正解は、「だみん」です!
二度寝など、惰眠を貪っている時間は、この上ない至福です。
次の難読漢字は「憩い」です!
わざわざ口に出して使う事は、あまりないかもしれませんが、
「憩い」という文字だけで、なぜだか心が温まる気持ちになります。
リラックスできるというイメージで合っていますよ!
そう、「憩い」には心を体を休めるという意味があります。
「憩い」読み方のヒントは?
「憩いの場所」「憩いのお店」「憩いの集い」なんて看板を、目にしたことがありませんか?
憩いの場所は人それぞれですが、単なる公園のベンチでも、いつもの居酒屋でも自分がリラックスできるなら、そこが憩いの場所です。
ひらがなにすると「〇〇い」です!
さあ、もうわかりましたか?
「憩い」読み方の正解は・・・
正解は、「いこい」です!
年齢が上がるほど、憩いという言葉が重要になってきます。
ぜひ、覚えておきましょう。
最後の難読漢字は「改竄」です!
「改竄」という漢字は難しそうですが、よく耳にする言葉だと思います。
特に、夕方のニュースから聞こえてくるのではないでしょうか?
改竄自体は難しい事ではありませんし、自分でもうっかり思い違いをして無意識に改竄してしまっていることも。
さて、「改竄」と書いてなんと読むでしょうか?
「改竄」読み方のヒントは?
小さなことから、大きなことまで、わざとであろうが、無意識であろうが、文書の文字、語句、数字などを書き換えてしまう事を「改竄」といいます。
多くは自分に都合のいいようにわざと書き換えてしまう事で、重要であればあるほど自分の利益になることも。
当然、重要書類の改竄は罪に問われます!
身近なところでは、思い出の改竄なんてのもありますね。
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です!
さあ、もうわかりましたか?
「改竄」読み方の正解は・・・
正解は、「かいざん」です!
ぜひ、覚えておきましょう。