「無粋」と書いて、なんと読むか分かりますか?
同じ読み方で、不粋と書くこともあります。
どちらも意味は同じで、「粋」を打ち消す言葉となっています。
さて、「無粋」と書いてなんと読むでしょうか?
「無粋」読み方のヒントは?
もちろん粋ではないことです。
気の利かない、ちょっと無神経なこと、野暮な事などの事をいいます。
意味のない、失礼な質問ばかりを繰り返す記者会見などは、実に無粋ですね。
流れを無視して発言する時に「無粋な質問ですが」とつけたりしますが、こちらは自覚して無粋と使っているので至って普通であり、無粋なことにはなりません。
ちょっと無神経な人などは常に「無粋」であります。
なんでも人のことに口出しをするのは「無粋」です。
しかし無粋な人は口下手なだけで、ただ純粋なのかもしれません。
反対の言葉は、粋な、洗礼されている、垢ぬけているという言葉になります。
「無粋」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇」です!
さあ、もうわかりましたか?
「無粋」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「ぶすい」
です!
ぜひ、覚えておきましょう。
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