漢字読み講座

【今日の難読漢字】「眩い」「艾」「計らい」ってなんて読む? これがサッと読めればカッコいい!!

今日の難読漢字は

「眩い」

「艾」

「計らい」

の3つです。

 

さて、なんと読むか分かりますか?

まず最初の難読漢字は「眩い」です!

「眩い」と書いて、なんと読むか分かりますか?

光輝くというイメージで合っています!

目に玄米の「玄」ですが、眩暈(めまい)など使われていることが多い漢字です。

「眩い」と書いて(まぶい)と読むこともありますが、

まぶいは、容姿が美しいという意味です。

さて、「眩い」と書いてなんと読むでしょうか?

「眩い」読み方のヒントは?

暗闇から急に明るい所に出たらどうなるでしょうか?

きっと「眩しい」のではないでしょうか。

お天気の日にキラキラと湖に反射された光を見ると、同じように眩しいと思います。

「眩い」は目を開けてられないほど眩しい事、眩暈がするほど眩しい事という意味です。

眩しい事を言い変えるなら、なんと言いますか?

「眩い」読み方のもうひとつのヒントは?

ひらがなにすると「〇〇〇い」です。

もうひとついうと「〇ばゆいです!

さあ、もうわかりましたか?

「眩い」の読み方、正解は・・・

正解は・・・

 

「まばゆい」

です!

 

眩しいだと邪魔なイメージですが、眩いとなれば印象が変わりますね。

言い方ひとつで印象の変わる言葉なので、意識して使ってみましょう。

次の難読漢字は「艾」です!

「艾」と書いて、なんと読むか分かりますか?

草冠なので植物で正解です!

道端に生えている植物で作る物です。

最近は温活女子にも人気のアレのことです!

冬だけのイメージですが、一年中使えます。

「艾」を使えば医者いらず、なんて昔の人はいいますね。

さて、「艾」と書いてなんと読むでしょうか?

「艾」読み方のヒントは?

きく科の多年生植物で、道端にでもにょきにょきと生えている草です。

春には新しい葉を摘み取って、よもぎ餅にしたりします。

なお、よもぎも「艾」と書きますが平仮名の方がポピュラーですね!

そのよもぎを手間暇かけて精製して、ふさふさの茶色いお灸ができあがります。

そのお灸の事を「艾」といいます。

最近のものは使いやすいように形が形成されていますが、いいものほど高価になっています。

「艾」読み方のもうひとつのヒントは?

ひらがなにすると「〇〇〇」です!

さあ、もうわかりましたか?

「艾」の読み方、正解は・・・

正解は・・・

 

「もぐさ」

です!

 

艾は2000年以上歴史があり、身近な薬草として親しまれてきました。

冷え性や体調不良なども改善できるので、未経験の人は是非チャレンジしてみてください!

最後の難読漢字は「計らい」です!

「計らい」と書いて、なんと読むか分かりますか?

計算の「計」ですが、(けいらい)とは読みません。

簡単な漢字ですが、送り仮名によって途端に読めなくなることも。

しかし絶対に習っている漢字ですよ!

さて、「計らい」と書いてなんと読むでしょうか?

「計らい」読み方のヒントは?

物事がうまく運ぶように、物事の扱いや段取り、心遣いのことを計らいといいます。

粋な計らいや、特別な計らいをされたら誰でも嬉しい物です。

スマートな取り計らいができれば、何事もスムーズに行きます。

よく気が付く人は、人の嫌がる事もしないことが多いので基本的には人に好かれますよね。

もちろん相手の心遣いや思いやりに気が付いたら、

「お取り計らいいただき、ありがとうございます。」

なんて返しも粋です!

「計らい」読み方のもうひとつのヒントは?

ひらがなにすると「〇〇らい」です!

体重を計る……はヒント出し過ぎかも。

さて、もうわかりましたか?

「計らい」の読み方、正解は・・・

正解は・・・

 

「はからい」

です!

 

ぜひ、覚えておきましょう。

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とにかく本が好きです!