「合羽」と書いて、なんと読むか分かりますか?
なんと(ごうはね)ではないのです!
さあ、なんと読むでしょう?
「合羽」読み方のヒントは?
ヒントは全体で3文字の言葉です!
普段の使う場面は限られており、大人よりもこどものほうが使うイメージありますね。
何か心当たりはあるでしょうか?
「合羽」読み方のもうひとつのヒントは?
最初の文字はズバリ「か」です!
雨の日に濡れないように使うものです。
大人になるとそもそも持ってないひとも少なくないです。
自転車やバイクなど、傘をさせない場合にこちらを使うといった感じでしょうか。
警備や警察官の方、他にも農作業のときに使う場合もあるようです。
「合羽」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「かっぱ」
です!
かっぱは雨や雪のときに濡れるのを防ぐ雨具です。雨ガッパとも呼びますね。
水に濡れることから、水辺に棲む妖怪の河童が語源と思われている方もいるかもしれません。
実はポルトガル語のカパ(cape)が語源で、英語ではケープ(cape)と呼ばれています。
日本に伝わったばかりの合羽は、高価な材料で豪華な見た目だったため、織田信長などが珍重したそうです。
後に和紙製の安価で軽量な合羽が生まれ、あっという間に普及してまさに生活必需品となったとのこと。