今回のお題は「塩糖水」「出納」「俄雨」です。
どこかで見たような気もするけどなかなか難しい…
あなたには全て読むことができますか?
目次
1問目はこの漢字から!「塩糖水」
「塩糖水」と書いて、なんと読むか分かりますか?
最近、料理界を賑わしている画期的な調理法です。
文字通り、塩と砂糖の水というイメージで合っています!
さて、「塩糖水」と書いてなんと読むでしょうか?
「塩糖水」読み方のヒントは?
そもそも「塩糖水」とは、水に塩と砂糖を入れたものです。
そこに肉や魚を入れて置くと、保存期間が伸ばせるだけでなく、食材もふっくらジューシーになるというものです。
自分で簡単に作れるのに味がほんのり付く上に、保存できるという魔法のような水なので未経験の人はぜひ、チャレンジしてみてください!
さて、問題の「塩糖水」の読み方なのですが(しおとうみず)ではありません。
「塩糖水」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇〇〇」です!
もうひとつ言うと、「えん〇〇すい」です!
さあ、もうわかりましたか?
「塩糖水」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「えんとうすい」
です!
料理研究家、上田淳子先生による魔法の水です。
簡単にできて料理が美味しくなるので、ぜひ試してみてくださいね!
そして読み方も、ぜひ覚えておきましょう。
2問目はこの漢字!「出納」
「出納」を(しゅつのう)と読んでも正解です。
しかし、もっと通な読み方が存在することを知っていますか?
経理や銀行、お金に関わる仕事の人は知っていて当然かも知れません。
地方の出納局なども(しゅつのうきょく)とは読みません。
出納帳も同じく、(しゅつのうちょう)ではありません。
仕事で「出納」を通な読み方をしていると、ちょっと知的に見える漢字です。
さあ、「出納」と書いてなんと読むでしょうか?
「出納」読み方のヒントは?
主に、お金の支出と収納の事です。
イメージは合っていると思いますが、読み方はちょっとイメージと違います。
なじみの深い、日常的に使われている物と同じ読み方です。
「出納」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です!
家から飲み物を持って行く時に、使う容器と同じ読み方です。
さあ、もうわかりましたか?
「出納」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「すいとう」
です!
「出」は音読みで(すい)と読み、「納」は慣用読みです!
サッと使えるとちょっとカッコイイですね。
ぜひ、覚えておきましょう。
最後はこの漢字!「俄雨」
「俄雨」は「俄」という漢字が読めれば読めます!
雨は(あめ)とそのまま読めばいいのですが、
「俄」が読めないのではないでしょうか?
我儘(わがまま)をイメージしてしまう人は、
一旦そこから離れてみてください。
さあ、なんと読むでしょうか?
「俄雨」読み方のヒントは?
気まぐれに降る雨という意味です。
急に降ってきて、すぐに止みます。
そんな雨ってありますよね。
なんて言ってましたか?
「俄雨」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇あめ」です。
もう答えはわかりましたか?
「俄雨」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「にわかあめ」
です!
急に降って急に止む雨、ありますよね。
自分でも口に出している言葉ではないでしょうか?
でもすぐに止んでしまうので、あまり気にしていない人も多いでしょう。
「俄雨と女の腕捲り」という言葉があり、俄雨も女の腕まくりも恐れるほどの事ではない。という意味になっています。
こちらも昔の言葉になっており、最近では立場が逆転している場合も多くなっていますね。
俄雨にはご注意を!