漢字読み講座

【今日の難読漢字】「和布」「啄む」「隠元」「番い」「態と」ってなんて読む?

今日の難解漢字は、

「和布」

「啄む」

「隠元」

「番い」

「態と」

です!

どれもなんとなく読めそうな漢字ばかりですが、

なんと読むか分かりますか?

1つ目の漢字は「和布」です!

「和布」

これを「わふ」と読んだ方は、手芸が得意な方でしょう。手芸で使う柔らかく手触りのよい布地のことを「和布(わふ)」と呼びます。

でも実はこの漢字、他にも2つ読み方があるのです!

さて、なんと読むでしょう?

和布」読み方のヒントは?

ヒントは、食卓によく登場するあの食べ物の名前です。別の漢字で「若布」と書くこともあります。

みそ汁の具や煮しめ、酢の物と和食に欠かせない海の幸です。

もう読めましたね!

「和布」の読み方、正解は・・・

正解は・・・

 

 

「わかめ」

です!

そしてもうひとつ

 

「にきめ」

です!

 

「わかめ」と「にきめ」どちらも海藻ですが、ちょっとだけ意味が違います。

「わかめ」は名前を聞いて浮かぶあの昆布科の海藻です。

一方「にきめ」と読むとやわらかな海藻という意味です。「和布(わふ)」と読む時も同じですが「和」という漢字には「やわらかい」という意味があります

ちなみに「海布」と書いて、わかめなど食用になる海藻の総称として「め」と読みます。「和布(わかめ)」の「め」はここからきています。

つまり「和布」は、海のやわらかい布という意味でまさにイメージ通りですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

2つ目の漢字は「啄む」です!

難読漢字クイズのお時間です。

今回出題するのはこちら。

「啄む」という言葉。

読むことができたら漢字読みの上級者かも知れません。

あなたは読むことができますか?

「啄む」の読み方のヒントは?

「鳥がくちばしの先でつついて食べること」をあらわす言葉です。

「すずめが穀物を啄む」のように使います。

送り仮名をあわせて4文字。

「〇〇〇む」

もう分かってしまったでしょうか?

正解は…

正解は…

ついばむ

でした!

ちなみに、「啄木鳥」はキツツキのことです。

木を啄むから啄木なんですね。

ちなみに、キツツキは木を食べているわけではなく木の中にいる昆虫を食べているそうです。

厳密に言えば「啄虫鳥」ということになりますが、この名前はちょっと嫌ですね。

かの有名な歌人、石川啄木の名前にも含まれているこの漢字。

なんとなく見たことはあるけれど、読むのは難しいと感じた方も多かったのではないでしょうか。

よかったらこの機会に意味と読み方をあわせて覚えてみてくださいね。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

3つ目の漢字は「隠元」です!

漢字クイズのお時間です。

「隠元」という漢字、あなたは読むことができますか?

「隠」も「元」もさほど難しい漢字ではありませんが、この組み合わせはなかなか目にしないように思います。

ただ、この漢字が表すものはスーパーに行けば必ず見つかる「あれ」。

この漢字、あなたは読めますか?

「隠元」の読み方のヒントは?

この漢字が表すのはある「野菜」です。

豆の仲間で、シャキシャキした食感が特徴。

そして最大のヒントです。

「隠元」を音読みしてみてください。

分かりましたでしょうか?

正解は…

正解は…

いんげん

でした!

普段目にするのはひらがな、もしくはカタカナで書かれた「いんげん」がほとんど。

日常的に多用される漢字ではありません。

ただ、いんげん豆をシャクシャクと味わいながらこの漢字を思い浮かべることができれば、漢字マスターへ一歩近づくことができるかもしれません。

読めた方も、読めなかった方もぜひ覚えておいてください!

ここまでお読みいただきありがとうございました!

4つ目の漢字は「番い」です!

「番」という漢字は、「番号」や「当番」、「番人」といった単語でもお馴染みの常用漢字の一つです。

 

「交代で何かを行うこと」や「順序を決める」という意味がある漢字ですが、「番」という字に送り仮名がつくと一体何と読むのでしょうか?

 

読めそうで読めない、今回の「番い」という字ですが、ヒントとなるのはズバリ「当番」です!

 

「当番」が一人とは限りませんから、「あの人と私」の二人の組み合わせかも??

 

「番い」の読み方のヒントはコレ!

ヒント① 「〇〇い」の3文字です。

ヒント② 「2人」や「2つ」という意味です。

ヒント③ 扉の金具といえば?

 

「番い」の読み方の正解は・・・・?

正解は、「つがい」です!

 

「番い」とは、扉の金具である「蝶番い」でもお馴染み、「対になるもの」や「2つのものが一つになること」を表した言葉です。

 

自然界においても、昆虫や動物のオスとメスのことを「番い」なんて呼んだりしますが、

切っても切り離せない夫婦のような関係のことを表します。

 

なんだか、新しいテレビ番組のタイトルで「番いさん、いらっしゃい!」なんて出てきそうですね!

5つ目の漢字は「態と」です!

「態と」と書いて、なんと読むか分かりますか?
なんと(たいと)ではないのです!
さあ、なんと読むでしょう?

 「態と」読み方のヒントは?

ヒントは全体で3文字、「○○と」となります!
普段はこの漢字を使ってこの言葉を書くことは少なく、すべてをひらがなで表記することの多い言葉です。

 「態と」読み方のもうひとつのヒントは?

とてもよく使う言葉で、「故意に」「意図的に」という意味の言葉です。
さぁ、何か思い当たる言葉がありませんでしょうか?

 「態と」の読み方、正解は・・・

正解は・・・
「わざと」
です!
わざわざこの漢字を使って「態(わざ)と」と書くことは、もうわざと読みづらく
するためとしか思えませんね(笑)。
言葉としては、名詞「わざ(業)」+ 格助詞「と」が合わさってできたようです。
「態」の字を使うのは、この漢字自体に形・姿・様子といった「目に見えること」という
意味があるからです。「態度」や「態勢」も目に見えるものですね。
そこから、わかってもらおうとわざわざ見せつける雰囲気が出ています。
人がわざと何かやる場合は、他の人に気付かれたいとか理解されたいとか、
どこか今で言う「かまってちゃん」の要素を感じますね(笑)。

 

まとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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flower
とにかく本が好きです!