「錘」と書いて、なんと読むか分かりますか?
なんと(じょう)ではないのです!
さあ、なんと読むでしょう?
「錘」読み方のヒントは?
ヒントは全体で3文字、「○○○」となります。
何か思い当たるものはあるでしょうか?
「錘」読み方のもうひとつのヒントは?
最初の一文字目は「お」です。
重さを増やすために付け加えるものといった意味の言葉です。
これでだいぶ見当がついてきたのではないでしょうか?
「錘」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「おもり」
です!
一番身近なおもりというと、釣りで使うおもりではないでしょうか。
釣りではエサと針を水中に沈ませるために付けるものですが、これは
沈ませるだけが目的ではないことをご存知でしょうか?
おもりで針を沈ませることで、糸がピンっと張り詰めた状態になることで、
魚がエサに食らいついた感触を察知しやすくするといった働きもあるのです。
他にも理科の実験で使った分銅もおもりの一種ですね。
分銅は絶対にピンセットでつまむように指導されたと思いますが、それは
手で触ると手の汚れが付着したり、油分で酸化したりしてしまい、重さが変わってしまうため
なのです。
なので手で触ってしまうと、先生はあんなに怒ってたんですね(笑)