「寒蝉」の読み方をご存じでしょうか?
「かんぜみ」や「かんせん」とも読めますが、もっと耳慣れた読み方が存在します。
誰もがきっと耳にしたことがある、あの名前ですよ。
さて、あなたには正解がわかりますか?
「寒蝉」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇〇〇〇〇」の7文字
- 蝉の一種です
- 夏の終わりから秋口にかけて鳴きます
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「寒蝉」の読み方!正解は!?
正解は「ツクツクボウシ」です!
「かんぜみ」や「かんせん」とも読めると冒頭でお話ししましたが、これらは「秋に鳴くセミ」という意味になります。
「ツクツクボウシ」も秋に鳴くセミなので「寒蝉」と書くようになったのですね。
ちなみに「寒蝉」と書いて、同じく秋のセミの一種である「ヒグラシ」と読むこともできますが、「ヒグラシ」は「蜩」と書くのが一般的です。
また、「ツクツクボウシ」は「ツクツクホウシ」「オーシンツク」などと呼ばれることもあります。
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