「標す」の読み方をご存じでしょうか?
「標」は「標示(ひょうじ)」や「標語(ひょうご)」の「ひょう」ですが、「ひょうす」ではありません。
「標」という漢字の意味を考えると、正解がわかるかも…
さて、あなたには正しく読むことができますか?
「標す」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇す」の3文字
- 目印をつけるという意味です
- 「山の頂上に到達の証を標す」のように使います
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「標す」の読み方!正解は?
正解は「しるす」です!
一般には「印す(しるす)」と書く方が多い印象ですね。
意味はヒントで紹介したように「目印をつける」ことです。
「しるす」には多くの漢字表記がありますが、それぞれ使い方が異なるので注意が必要です。
以下は、漢字表記と使い方の例になります。
- 印す、標す:目印をつけること(例 北極への到達を~す)
- 記す、識す、誌す:文字や文章に書きとめる、よく覚えておく(例 日記に~す、喜びを胸に~す)
- 銘す:石碑や器具に刻む(例 石碑に名を~す)
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