今回は「薄荷酒」「侮る」「敏腕」です。
見たことはあるのに、なかなか読めないこれらの漢字。
あなたは全部読めますか?
目次
1問目はこの漢字から!「薄荷酒」
この漢字3文字には、「酒」の字が入っていることから何かのお酒と予想できますね。
事実、この名前のお酒がありますが、同じ名称をもつ「葉っぱ」もあります。
いろいろな読み方がありますので、それはヒントのところでもご紹介しますので参考にしてみてください!
「薄荷酒」の読み方のヒントはコレ!
ヒント① これは「はっかしゅ」、「はっかざけ」とも読みます。
ヒント➁ お酒以外の名称では、独特のスーっとする香りがする葉っぱです。
ヒント③ この味のアイスは、「歯磨き粉の味」に似ているアレです。
「薄荷酒」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「ペパーミント」です!
アイスの「チョコミント」って、やっぱり何度食べても歯磨き粉の味・・・って思う方、私だけではないはずwww
「ペパーミント」は、シソ科ハッカ属の多年草で、和名では「ハッカ」ですね。
縁日の屋台などで、あのスースーする「ハッカパイプ」を子どもの頃に体験した人も多いことでしょう。
また、この「ペパーミント」を使ったお酒も有名で、和名だとそのまま「ハッカ酒」とか呼ばれている「ペパーミント(リキュール)」のことですね。
ミント独特のあのスッキリ爽やかな香りとお酒が組み合わさって、ストレス解消にはばっちりです。
今夜は「薄荷酒」の晩酌で決まりですね!
2問目はこの漢字!「侮る」
「侮る」と書いて、なんと読むか分かりますか?
懺悔(ざんげ)や悔しいの「悔」ではありません。
相手を軽く見て馬鹿にするという意味です。
女性や年下、子供などがすぐ侮られやすいです。
馬鹿にされた方は、見下されているのはすぐにわかりますし、
軽く見られているのがわかると、やっぱり腹が立ちますものね。
さて、「侮る」と書いてなんと読むでしょう?
「侮る」読み方のヒントは?
侮るの反対語は、敬う(うやまう)、崇める(あがめる)です。
人の事を侮っている人は、敬う気持ちが少ないのかも。
他人を侮るのではなく、敬えば物事がスムーズに行くのに、
と思うも侮っている方は悪気はない事がほとんどです。
くれぐれも人の事は侮るべからず。
「侮る」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇る」です。
実は侮られているのは自分だった。というオチもよくあります。
「侮る」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「あなどる」
です!
人の事を侮るのはやめておいた方がいいです。
自分に返ってきますよ!
最後はこの漢字!「敏腕」
「敏腕」と書いて、なんと読むか分かりますか?
敏腕弁護士なんてよく耳にしますよね。
弁護士は身近には少ない物の、まわりにも敏腕な人が一人や二人いるのではないでしょうか?
さて、「敏腕」と書いてなんと読むでしょうか?
「敏腕」読み方のヒントは?
「敏腕」は、事務の処理・交渉などを素早く正確に行う能力があるという意味です。
頭の回転が速く、処理能力も高い人の事を「敏腕」といいます。
一緒に仕事をしていても、タスク化されるのが非常に速い人っていますよね。
身近に居ると小さなコンプレックスさえ感じますが、
得てしてそういう人は頼られるのも好きなので、いっそ頼ってみると◎!
他にも敏腕プロデューサーや敏腕刑事など、どれも適職なのでしょう!
「敏腕」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です!
鉄腕じゃありません、敏感の「敏」に鉄腕の「腕」です!
さあ、もうわかりましたか?
「敏腕」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「びんわん」
です!
一度くらい言われてみたいですよね!