「汲む」と書いて、なんと読むか分かりますか?
大人になると「汲む」の読み方を忘れてしまいますが、絶対に習っているし、よく使うし、よく聞く言葉だと思います。
そして「汲む」事ができる人は、人としてとても素敵です…!
さて、「汲む」と書いてなんと読むでしょうか?
「汲む」読み方のヒントは?
「汲む」には色々な意味があり、ざっくり言えばひとつは液体を汲むこと。
「水を汲む」なんていいませんか?
ちなみにお酒は「酌む」と書き、お酒以外が「汲む」と書きます。
そして、もうひとつは気持ちを汲むことです。
誰かの気持ちを汲んで、先回りするなんてことは人の気持ちを「察する」ことができないとできません。
本当の事を言ってしまうと相手が傷ついてしまう場合に黙っておく事や、
相手が大切にしているものを、同じように大切に扱うなんてのは気持ちを汲んでいるからです。
しかし自分で気が付いて人の気持ちを汲むのはOKですが、押し付けるのはNGです。
「汲む」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇む」です。
さて、もうわかりましたか?
「汲む」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「くむ」
です!
ぜひ、覚えておきましょう。
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