今日の難読漢字は
「仄暗い」
「心許無い」
「首っ丈」
の3つです。
さて、なんと読むか分かりますか?
目次
まず最初の難読漢字は「仄暗い」です!
「仄暗い」と書いて、なんと読むか分かりますか?
暗いと付くので、もちろん暗闇に関することで合っています!
20年前くらいの、ホラー小説&映画のタイトルにもありましたね。
とにかく、じんわりと纏わりつくような嫌な感じ・・・というイメージの言葉です。
さて、「仄暗い」と書いて、なんと読むでしょうか?
「仄暗い」読み方のヒントは?
「仄暗い」は、ぼんやりと暗いという意味です。
ほのかに暗い、光が頼りなくて薄暗い感じ・・・いかにも幽霊などが出てきそうな感じです。
「仄暗い水の底から」という話では、マンションの蛇口から髪の毛が水と一緒に出てきたりと、話全体が恐怖に包まれており、全体的に仄暗いイメージに仕上げられていましたね。
結構な人がトラウマになったかと思います。
さて、ぼんやりと暗い事を何と言っていたか思い出せましたでしょうか?
「仄暗い」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇い」です。
さて、もうわかりましたか?
「仄暗い」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「ほのぐらい」
です!
映画のタイトルは「ほのぐらい水の底から」でした!
蛇口から水以外の物が出てくると恐怖です!
ぜひ、覚えておきましょう。
次の難読漢字は「心許無い」です!
「心許無い」と書いて、なんと読むか分かりますか?
心が許せない・・・と書くので、なんとなく不安定なイメージで合っています。
人は誰でも落ち着けるようにと努力するものなので、不安な気持ちを解消しようと頑張りますよね。
特に、財布の中身が頼りないと落ち着きません。
さて、「心許無い」と書いてなんと読むでしょうか?
「心許無い」読み方のヒントは?
「心許無い」の意味は、頼りなく不安な様子、安心できないという意味です。
根拠がないものに対して不安な気持ちになる時などに使います。
「財布が心許無い」
「お父さんが入院してしまい心許無い日々が続く」
など安心感からは程遠い状態を表せています。
財布の中身がいくらならば安心するのかと問われれば答えられませんが、
少なくとも多ければ多いほど安心感がでるのではないでしょうか?
なんとなくわかりましたか?
「心許無い」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇〇ない」です。
さて、もうわかりましたか?
「心許無い」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「こころもとない」
です!
財布だけでなく、頼りなく気持ちが落ち着かない事も「心許無い」といいます。
ぜひ、覚えておきましょう。
最後の難読漢字は「首っ丈」です!
「首っ丈」と書いて、なんと読むか分かりますか?
首っ丈を言い変えると「大好き」「大好きすぎる」「めっちゃ好き」「誰が何といおうと好き」など。
とっても前向きな言葉ですが、本人以外から見るとちょっと危険だと思われる状態のことです。
さて、「首っ丈」と書いてなんと読むでしょうか?
「首っ丈」読み方のヒントは?
ギリギリのラインまでどっぷりとはまっている様子の事です。
ある特定の異性に夢中になっている様子を「首っ丈」といいます。
足の先から首の高さまで深く浸かり込んでしまう事から、
これ以上はまると溺れてしまって危険!ということで、
相手に溺れることを「首っ丈」というようになったのだとか。
好きな人に夢中になるのは本人は幸せですが、周りの人から見るとちょっと危なっかしいのかも。
「首っ丈」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇っ〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「首っ丈」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「くびったけ」
です!
誰かに対して首っ丈になったことはありますか?
ぜひ、覚えておきましょう。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました!