「老婆心」と書いて、なんと読むか分かりますか?
漢字のイメージ通り、おばあちゃんの心で合っています!
おばあちゃんは孫の事は甘やかし、過保護に育てるものなのです!
しかし、色々と気を使いすぎてしまって、余計なことまで口走ってしまい、成長と共に孫に嫌われる事も・・・。
そんなおばあちゃんの気持ちを「老婆心」なんていいます。
さて、読み方は知っていますか?
「老婆心」読み方のヒントは?
「老婆心」とは、必要以上の親切、度を越してあれこれと気を遣うこと、という意味です。
他人に向けて「老婆心ながらあなたの事が心配なの」という人は、すでに気を使ってくれているという事がわかるので、どんなことを言われても「ありがとうございます」と返すのがマナーです。
そもそも老婆心と自分で言うことがすでにお節介なのですが、自分で老婆心と言える人はお節介という自覚があるのだと思います。
受け取る側からすれば老婆心は「余計なお世話」「押し付け」という気持ちになりますが、おばあちゃんからすれば「他人はどうでもいいけど、あなたには失敗して欲しくないから言っている親切心」なのでしょう。
実際に人生を積み重ねたからこそ言えるお節介の言葉は、ほぼ当たっています。
「老婆心」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「老婆心」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「ろうばしん」
です!
「この人なんで余計なひとことを言うんだろう?」と思ったら、それは良かれと思って言っている「老婆心」からなのかも。
ぜひ、思い出してくださいね!
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