今日の難読漢字は
「窮める」
「畝」
「病巣」
の3つです。
さて、なんと読むか分かりますか?
目次
まず最初の難読漢字は「窮める」です!
「窮める」と書いて、なんと読むか分かりますか?
一見、何の漢字だったっけ?と思うかもしれませんが、読み方を聞けば納得のあの言葉です。
ヒントは「これ以上どうしろというのか!」です。
ますます意味が分かりませんか?
では、「窮める」と書いてなんと読むでしょうか?
「窮める」読み方のヒントは?
「窮める」は、物事が行き詰ることです。
例文としては
- 困難を窮める
- 貧困を窮める
- 進退窮める
などなど。
もう自分ではどうにもならないような、行き詰まりの状態を指す時に使います。
全てにおいて困難になってしまえば「困難を窮める」といいますし、
元から貧乏なのに、電気代が値上がりすれば「貧困を窮める」ことになってしまいます。
そして、進むことも退くこともできない状態になってしまえば「進退窮まる」ということです。
「窮める」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇める」です。
さて、もうわかりましたか?
「窮める」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「きわめる」
です!
きわめるは3つ漢字がありますがざっくりいうと
極める=頂点
究める=謎を解明する
窮める=行き詰まり
という感じです。
ぜひ、覚えておきましょう。
次の難読漢字は「畝」です!
「畝」と書いて、なんと読むか分かりますか?
田舎に住んでいる人は絶対に見たことのあるアレの事です!
家庭菜園をしている人も、他所の畑に合わせて見様見真似で土を盛り上げているかも。
さて、「畝」と書いてなんと読むでしょうか?
「畝」読み方のヒントは?
「畝」は、畑で食物を育てる時に細く長く、直線に土を盛り上げている部分の事です。
水はけの問題だけでなく、食物が栄養を十分に吸収できることから、どこの畑でも「畝」を作ってから、野菜を育てていると思います。
畝幅はその畑によって違いますが、飛び越えられないほどの幅にしてしまうと、移動する時に不便になってしまいます。
トラクターをかけると一緒に「畝立て」をしてくれるものもありますね。
野菜でも苺でも畝づくりは大事なポイントになってきます。
「畝」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「畝」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「うね」
です!
まっすぐに伸びる畝に食物が植わっています。
ぜひ、覚えておきましょう。
最後の難読漢字は「病巣」です!
「病巣」と書いて、なんと読むか分かりますか?
病気の巣というイメージで合っています!
では、「病巣」と書いてなんと読むでしょうか?
「病巣」読み方のヒントは?
「病巣」とは、体に病的な変化が起こっている場所を指します。
急な症状ではなく慢性的な物のことです。
なので手術をして「病巣を取り除く」などと使います。
ガンなどの手術でも、同じような使い方をしますが、身近な物で言えば「歯」の歯茎(はぐき)や歯の根っこなどが炎症を起こしている場合も「病巣」を特定し、取り除きます。
想像するだけで痛みが襲ってきそうですね・・・。
しかし、口内の病巣をそのままにしておくと、健康状態に異常をきたすといわれています。
恐ろしいことになる前に、早めに歯医者に行っておきましょう。
「病巣」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「病巣」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「びょうそう」
です!
歯磨きもそうですが、規則正しい生活を送って免疫力を高めることが一番です。
ぜひ、覚えておきましょう。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました!