今日の難読漢字は
「汚泥」
「昔日」
「酒肴」
の3つです。
さて、なんと読むか分かりますか?
目次
まず最初の難読漢字は「汚泥」です!
「汚泥」と書いて、なんと読むか分かりますか?
汚れた泥というイメージで正解です!
しかし、「汚泥」は読めますか?
「汚泥」読み方のヒントは?
「汚泥」とは、汚い泥という意味と、人を堕落させるような好ましくない環境のこと、
そして産業などの事業活動によって生じた排水の処理過程などで発生する泥状の廃棄物のことを指します。
泥状の廃棄物はスラッジとも呼ばれており、リサイクルされています。
しかし、どの意味もあまりいい意味ではありません。
そもそも泥というだけで、ほとんどの人が避けるのではないでしょうか?
それでも生きて行くうえで、汚泥を避けられない時も出てきます。
雨上がりに道路全てが泥になっていたら、足を突っ込まないと渡れませんからね。
泥遊びも子どもの頃は楽しかったものの、大人になると洗い物が増えるというマイナスなイメージになってしまいます。
「汚泥」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「汚泥」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「おでい」
です!
ぜひ、覚えておきましょう。
次の難読漢字は「昔日」です!
「昔日」と書いて、なんと読むか分かりますか?
昔の日のこと、というイメージで合っています!
思い出してしんみりしてしまう昔の思い出はありますか?
では「昔日」と書いて、なんと読むでしょうか?
「昔日」読み方のヒントは?
「昔日」とは、ずばり 昔という意味です。
過去の日々のことを指すので、子供のころのことや若いころの思い出などを「昔日」といいます。
昔日の面影を残す家や街並みなどを見た時に、懐かしさを感じてしまう事はありませんか?
他にも子どもの頃の写真を見て、昔日の思いに胸が熱くなってしまったり、そのまましばらく現実に戻ってこれなくなったり。
口に出して言うというよりは、文章で見ることの方が多いかもしれません。
なんとなく「昔の事」というイメージで読んでる人も多いでしょう。
「昔日」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「昔日」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「せきじつ」
です!
「昔日の面影を残す」
「昔日の面影はない」
言われるのはどちらが多いですか?
最後の難読漢字は「酒肴」です!
「酒肴」と書いて、なんと読むか分かりますか?
酒の肴というイメージで正解です。
小話であったり、おつまみであったり、おかずであったりと酒の肴は色々と美味しい物が多いです。
お酒は飲まなくても「酒肴」自体が好きだと言う人も多いんじゃないでしょうか?
「酒肴」読み方のヒントは?
「酒肴」とは、酒と、酒のさかなのことです。
(さけさかな)と読んでも間違いではありませんが、「酒の肴でしょ?」と聞き返されることが多いと思います。
美味しい料理や、尽きない話は充分に「酒肴」となります。
お酒を飲む理由になれば何でもいいような気もしますが、酒肴があればもっと楽しい時間を過ごせるでしょう。
肉や刺身、チーズや枝豆、ちくわなどなど。
普通に食べても美味しい物を、お酒のために用意するなんてワクワクしますね。
「酒肴」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「酒肴」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「しゅこう」
です!
ちょっと通っぽい読み方なので、ぜひ覚えておきましょう。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました!