「宮司」と書いて、なんと読むか分かりますか?
なんと(みやし)ではないのです!
さあ、なんと読むでしょう?
「宮司」読み方のヒントは?
ヒントは全体で3文字、「〇〇〇」となります。
ある特定の場所にいる人物を指す言葉です。
何か思い当たるものはあるでしょうか?
「宮司」読み方のもうひとつのヒントは?
最初の一文字目は「ぐ」です。
年末年始や、なにか祭事などの際に見かけることがあるかもしれません。
これでだいぶ見当がついてきたのではないでしょうか?
「宮司」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「ぐうじ」
です!
「宮司」とは、一般に神社において神職や巫女をまとめる神職のことを指します。
つまり神社における最高責任者・管理者といえるでしょう。
会社でいうと社長にあたるでしょうか。
神社によっては宮司の上にさらに「祭主」という位をおいている場合もあったり、また宮司を大宮司と少宮司に分けている場合もあるようです。
現在の一般的・小規模な神社は、神社に仕える職員が宮司ひとりだけということも多く、ひとりで複数の神社の宮司を兼任することも珍しくないそうです。
このあたり、後継者不足の問題もあるようで、少子高齢化に伴ってどの分野でも同じような問題が起きていることを改めて感じさせますね。