「初中」と書いて、なんと読むか分かりますか?
なんと(はつなか)ではないのです!
さあ、なんと読むでしょう?
「初中」読み方のヒントは?
ヒントは全体で6文字、「〇〇〇〇〇〇」となります。
ある頻度を表す副詞で、日常的にも非常によく使われる言葉です。
何か思い当たるものはあるでしょうか?
「初中」読み方のもうひとつのヒントは?
最初の一文字目は「し」です。
漢字で表記することはほとんどないですが、これの読み方を知ると、意外とそのままだなと感じるかもしれません。
これでだいぶ見当がついてきたのではないでしょうか?
「初中」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「しょっちゅう」
です!
「初中(しょっちゅう)」とは、ある物事が短い間隔もしくは高い頻度で繰り返し起こる状況を表す副詞です。
頻度としては「いつも」「つねに」と「しばしば」「たびたび」の間くらいの頻度と言われており、個人的な感覚としては80%くらいでしょうか?
語源は仏教語の「初中後(しょちゅうご)」が略されたと言われており、これは初めから終わりまで、という意味です。
初中後の「(初めから終わりまで)ずっと」という意味から「いつも」のニュアンスが残り、しょっちゅうとなったようです。
あまり悪い意味の言葉ではないはずですが、どうも悪いことやちょっとバカにしたような場面で使われている印象がありますね。
「しょっちゅうカレー食べてるね」とか。。。