魚へんの付く魚の名前は、よくクイズにもなりますよね。 魚へんに「弱い」で「鰯(いわし)」。 魚へんに「京」で「鯨(くじら)」。 魚へんに「青い」で「鯖(さば)」などなど・・・ ところが今回の問題「皮剝」は、魚へんが付いていません。 何と読むのか? さっそく見ていきましょう!
「皮剝」の読み方のヒントは・・・?
それでは、ヒントです!
ヒントはずばり、漢字を見てください。
「皮(かわ)」と、もう1つの漢字「剥」が読めたら、それが答えです!
もう分かりましたよね?
「皮剝」の読み方の答えは・・・
正解は、「かわはぎ」でした!
皮剝(かわはぎ)は、ひし形の薄い体と、小さな口が特徴です。
魚なのにうろこが無く、とってもザラザラした固い皮で覆われている魚です。
このザラザラした皮は、昭和の初期までやすりとして使われていたほどなんですよ!
皮を剥いでから料理することから「皮剥(かわはぎ)」という名前になりました。
皮が簡単に剥げるのも特徴で、博打に負けて身ぐるみ剝がされる様子とにていることから「バクチウオ」とも呼ばれるんですよ。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!