今日の難読漢字は
「安泰」
「木偶の坊」
「懇々」
の3つです。
さて、なんと読むか分かりますか?
目次
まず最初の難読漢字は「安泰」です!
「安泰」と書いて、なんと読むか分かりますか?
なんとなく、落ち着くイメージで合っています!
あまり波風立てて生きるより、人生安泰であればそれでいいという人も多いです。
さて、「安泰」と書いてなんと読むでしょうか?
「安泰」読み方のヒントは?
「安泰」とは、ずばり何の危険もないことです。
安心安全でいて無事でやすらかなこと…。これ以上の幸せはありませんよね。
みんな自分の地位を安泰にするために頑張っています。
他にも身近で言えば「一家の安泰を願う」なんて使い方もできます。
しかし「年金があれば安泰」というのは、怪しくなってきていますね。
多くの人が、老後は安泰!とは言い切れなくなっていると思います。
「安泰」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「安泰」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「あんたい」
です!
心配事が無くなれば、また次の心配事がやって来るので、なかなか安泰とは言い切れないですが、小さな安泰を積み重ねていく事で幸せにはなれます。
ぜひ、覚えておきましょう。
次の難読漢字は「木偶の坊」です!
「木偶の坊」と書いて、なんと読むか分かりますか?
「木偶」だけでも同じ意味になりますが、「坊」とつけるだけで人間という意味になります。
あまり口には出して言いませんが「ただ居るだけの人」のことや「人数合わせ」の人の事を、心の中では「木偶の坊」だと思っているかも!?
さて、「木偶の坊」と書いてなんと読むでしょうか?
「木偶の坊」読み方のヒントは?
「木偶の坊」とは、ずばり役に立たない、気が利かない人の事です。
「木偶」が木彫りの人形、操り人形の事を指しているので「言われないと動かない」「立ってるだけで使えない」「ぼーっとそこに居るだけ」人の事を「木偶の坊」と言ったりします。
他にも「人の言いなりになっている人」も木偶の坊ですね。
何も考えずに人の言う事だけ聞いていると、木偶の坊と言われてしまいます。
気が付けばサッと動ける人でいれば、木偶の坊とは思われません。
「木偶の坊」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇のぼう」です。
さて、もうわかりましたか?
「木偶の坊」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「でくのぼう」
です!
ぜひ、覚えておきましょう。
最後の難読漢字は「懇々」です!
「懇々」と書いて、なんと読むか分かりますか?
漢字の見た目通りに、繰り返すことです。
いいイメージなのか、悪いイメージなのかはその人次第かも。
さて、「懇々」と書いてなんと読むでしょうか?
「懇々」読み方のヒントは?
「懇々」とは、心を込めて丁寧に説く様子のことや、繰り返し説く様子の事です。
懇々と諭されたり、懇々と説教されたりとネガティブなイメージの人も多いかと思います。
正しいと思う事はみんな違うのですが、懇々と諭してくる人は正しいと思い込んでいるので強く否定できず。
かといって、懇々と諭してくるくらいなのですから、自分が一番正しいと思っているので折れませんよね・・・。
正解かどうかは別として、結局粘り強い人の意見が通る事も多いです。
でも自分が間違っていないと思う事は、強く反論すべきだと思います。
他にも「懇々と思い出話に花を咲かせる」なんて使い方もできます。
「懇々」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「懇々」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「こんこん」
です!
ぜひ、覚えておきましょう。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました!