「騒々しい」と書いて、なんと読むか分かりますか?
「騒々」だけだと(さいさい)と読みますが、「騒々しい」と送り仮名が付けば読み方は変わります。
もちろん(さいさいしい)とは読みません。
耳で聞けば納得のよく聞く言葉だと思います。
さて、「騒々しい」と書いてなんと読むでしょうか?
「騒々しい」読み方のヒントは?
「騒々しい」とは、うるさい、騒がしい(さわがしい)、大きな事件が続いて起こるなどして落ち着かない、不穏であることです。
物音が激しい工場や、人の声でうるさい会場なども「騒々しい場所」ですね。
他にも治安の悪い場所の事を「騒々しい場所」と言い変えたりします。
世間を騒がすニュースが続けば「騒々しい世の中」ですし、人はみな騒々しい所を避けるように行動してしまいます。
騒がふたつ付くので、「騒ぐ」の倍はうるさいと考えていいでしょう。
「騒々しい」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇しい」です。
さて、もうわかりましたか?
「騒々しい」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「そうぞうしい」
です!
ぜひ、覚えておきましょう。
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