寝つきが悪い、夜中に目が覚める、朝スッキリ起きられない――そんな悩みを感じたことはありませんか?
実は、お風呂の入り方を少し工夫するだけで、眠りの質がぐっと良くなることがあります。
今回は、今日からすぐに取り入れられる「睡眠の質を高める入浴のポイント」を5つご紹介します。
目次
睡眠の質を高める入浴法5選をご紹介!
1. 寝る90分前の入浴がちょうどいい
入浴後、体の深部体温(体の内側の温度)はいったん上がりますが、その後ゆっくりと下がっていきます。この“体温の下降”が、自然な眠気を呼び込みます。
そのタイミングをうまく活かすには、寝る90分前くらいにお風呂を済ませておくのが理想的。
たとえば、23時に寝るなら21時半までに入浴を終えると、ちょうどよい眠気が訪れやすくなります。
2. お湯の温度はぬるめ(38~40℃)が最適
熱いお湯(42℃以上)は体を覚醒させるため、就寝前には逆効果になることもあります。
眠りの準備に最適なのは、ぬるめの38~40℃くらいのお湯に10~15分浸かること。副交感神経が優位になり、心も体もリラックスしやすくなります。
3. シャワーで済ませず、しっかり湯船に浸かる
湯船に浸かることで血行がよくなり、体温調整がスムーズになります。睡眠の質を高めるには、シャワーだけでなく、できるだけ湯船に浸かるのがおすすめです。
忙しいときでも、週に数回は意識して「お風呂に入る時間」を作ってみてください。
4. 入浴後は明かりを落としてスマホは控えめに
お風呂でリラックスした後にスマホやテレビを見てしまうと、光の刺激で脳が再び目覚めてしまうことがあります。
入浴後は照明を落とし、できるだけ静かな環境で過ごすのが理想的。ベッドに入る前の30分は、スマホやPCの使用を控えるようにしてみましょう。
5. 入浴剤や香りでリラックス効果をアップ
さらに快適なバスタイムにしたい方は、入浴剤やアロマの香りを取り入れてみるのも効果的です。
ラベンダーやカモミールなどの香りには、気分を落ち着かせる作用があり、心身をリラックスした状態へと導いてくれます。
とくにおすすめなのが、「TENTIAL(テンシャル)」のバスソルト。ミネラル豊富なエプソムソルトをベースにした入浴剤で、じんわりと体が温まり、眠る前にぴったりの穏やかな時間が過ごせます。
▶詳しくはこちらの記事をご覧ください
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自分に合った香りや入浴剤を選ぶことで、お風呂の時間がさらに心地よくなり、眠りの質もより深まりますよ。
おわりに:眠る準備はお風呂から始まっている
眠りの質は、布団に入った瞬間ではなく、その前の時間の過ごし方で決まります。
とくに入浴は、体と心のリズムを整えるうえで大切なスイッチのようなもの。
今日から、少しだけお風呂の入り方を意識してみませんか?
ぐっすり眠れる夜が、きっと待っています。
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