寝る前に足がだるいが気になって、いざ寝ようと思ってもなかなか眠いことができない。痛いわけでも、痺れているわけでもないのに足がだるくても仕方ない…。そんな経験ありませんか?
今回はそんな足のだるさの原因と対処法について解説させていただきます。足のむくみにも効果があります。是非試してみてくださいね。
目次
寝る前の足のだるさ
朝よりも夕方から夜になるにつれ、足がだるさを強く感じるようになりませんか?それは、立仕事やデスクワークなどで時間共にの疲労や血行不良が蓄積されてしまっているからなのです。その足の疲労や血行不良は、酸素や栄養分が供給されず、筋肉などの組織が十分な働くことができなくなることから足にだるさを感じるようになります。
同じ姿勢でいるとどんなデメリットがあるの?
- 血液の循環が悪くなり、血管から多く水分が流れて、むくみの原因に…。
- 足以外にも身体全体にだるさを感じやすくなる
- 血流が悪くなり、体が冷えを感じるようになる
- 血液を送りだす心臓の働きが低下により、ストレスや睡眠不足の原因に…。
寝る前の足がだるいときの対処法
寝る前に足がだるくてなかなか眠ることができない、また足のむくみも改善したいときにおすすめな対処法について紹介させていただきます。
ふくらはぎをマッサージをする
お風呂上りや運動の後など身体が温まっている状態でふくらはぎを下から上に押し上げるようにやや強めに撫でるように持ち上げることで足の血流を良くすることができます。
足をクッションで高くする
足のだるさがひどいときは、クッションや枕など大体10〜15センチ程度の高さものに足を乗せて寝ましょう。 足を心臓よりも高くすることで、下半身の血流が改善されることでだるさを解消することできます。
足を組んで膝を揺らす
寝ている状態で足を組みながら、少し高めに足を立てます。そのまま上の足をブラブラ揺らします。10回程度行ったら足を組み直して、反対で足でも行うようにしましょう。足に余分な水分が溜まってしまう状態を改善することができます。(1セット×3)
◆特に入浴時間にお湯に浸かりながらやるとより効果的です。
ツボを刺激する
足のくるぶしの頂点から指幅4本分上がったところに骨と筋肉の境目がある場所が「三陰交」というツボがあります。ゆっくり息を吐きながら静かに押し、息を吸いながら離していきます。(左右10回程度)
三陰交を刺激することで足の血流がよくなり、足の疲れやむくみなどを解消することができます。
まとめ
「寝る前に足がだるくて眠れない…。」と悩んでいる方は、足の疲労と血行不良が原因かもしれません。とくに、立ち仕事やデスクワークなど同じ姿勢が多い方は、足に疲労や血行不良になるやすい可能性があります。足のだるさを感じる前に休憩中に軽いストレッチをすることでも予防することができます。
また足のだるさやむくみなどを感じた際は、是非今回紹介した対処法を試してみてください。