睡眠の質を上げる

寝る前のスマホはNG!眠りの邪魔にならない夜活を紹介!

現在社会においてスマートフォンやiPad、パソコンなどが欠かせない世の中になっている中、スマートフォン普及率は、2024年の調査で97%という結果になりました。

スマートフォンはどこでも気軽に持ち運びでき、どこでも使うことができ、寝る直前まで使用してしまう人が多く、睡眠に大きな影響を与えてしまう原因となります。

今回は、寝る前のスマホが与える影響と眠りの妨げにならないことを紹介させていただきます。是非、参考にしていただき、快適な睡眠がとれるように心がけていきましょう。

スマートフォンが睡眠に与える影響

寝る前にスマートフォンを使っていると睡眠にどんな影響を与えてしまうのか説明させていただきます。

  1. 寝るときまでスマートフォンを見ていると遅くまで起きてしまう原因となり、睡眠不足になる。
  2. 睡眠不足の影響で脳の動きが低下し、コントロールできずに不安や緊張が高まる。(交感神経が活発になる)
  3. ブルーライトの影響でメラトニンの分泌が低下、体内時計が乱れてしまう。
  4. 集中力低下や疲労の蓄積、ストレス蓄積など日常生活に支障がでてしまう。
  5. 睡眠不足が続いてしまうと睡眠障害につながる可能性がある。

寝る前のスマートフォンをやめる方法

寝る前のスマートフォンをやめる方法は以下の方法に挙げられる。

  • 寝床(布団やベッド)から遠い場所に置く
  • アラームは目覚まし時計を使う
  • スクリーンタイムを確認する
  • スマホ依存対策アプリを使う
  • スマホ画面を暗くする
  • 寝床に入ったらアイマスクを使用する

眠りの邪魔にならない夜活とは

スマートフォンを使用せずにできる夜活について紹介させていただきます。自分が楽しめることから試してみましょう。

・パズル
・読書
・楽しる勉強や資格のとる勉強
・音楽を聴く
・日記やスケジュール帳を書く
・アロマやお香で癒される
・温かい飲み物を飲み
・快眠に効くツボを押す
・ストレッチをする(筋弛緩法)

筋弛緩法とは

筋弛緩法は、体の緊張を解消したり、心をリラックスさせ、イライラや不安感などを解消することができます。

筋弛緩法のやり方

ストレスを感じたときに筋肉が緊張状態となっています。筋弛緩法とは、意識的に筋肉に力を入れて、その後緩めることを繰り返すことでリラックスできる方法です。

①両手をギューッと握って(5秒)ゆっくり広げる。
②力こぶしを作り、腕を曲げ、脇をしめて、ぎゅっと力を入れ、5分キープする。一気に腕の力をぬく。
③両肩と耳まで近づいて緊張させる(5秒)
④首を下げ、首の緊張させる(5秒)首をゆっくり前後左右に動かしてもよい
⑤目と口をギューとつぶって、奥歯を噛みしめる(5秒)ポカンと口を開ける

まとめ

寝る前にスマートフォンを使用することで睡眠にどれだけ悪影響を及ぼすのかわかりましたよね。スマートフォン以外にパソコンやiPadも同様に避けるようにしましょう。

また、仕事や必要に応じてどうしても使用しないといけない場合は寝る1時間前までにやめるようにしましょう。