コロナ禍になり、夏は水筒を持って行くようになった小学生と中学生のわが子たち。保冷専用の水筒に製氷機の氷をたくさん入れて持って行きますが、保冷専用と言えど、時間と共に氷が解けてしまい、ぬるくなったり、お茶やスポーツドリンクが薄くなったりすることも。
製氷皿でお茶やスポーツドリンクを凍らせて入れていましたが、なかなか面倒…
今回はそんな水筒のお悩みを解決するものをダイソーで見つけたのでレビューします。
商品名は「極太 水筒用 氷棒 20枚入り」、ダイソーの100円商品です。
”色々な飲み物で氷を作れば、薄まらないから最後まで美味しい!”と、しろくまくんが教えてくれています。
1.5リットル~2リットルと、ちょっと大容量の水筒向けなので、未就学児が持つような小さなものも場合は、かんせいした氷棒を折って使うと入るかもしれません。
作り方やコツが書かれていました。
- 線を目安に水を入れ、チャックをしっかり閉めます。
- なるべく垂直に袋を立てて凍らせます。
- 氷は一度水にくぐらせると取り出しやすくなります。
また、入れる水の量を調節することで、小さなマグボトルなどにもちょうど良い氷が作れます、とのこと。これなら小さな水筒やボトルでも大丈夫そうですね!
縦長のジップロックがついた袋が20枚入っていました。
水を入れるラインには目安の量が書かれています。
1.5リットル~2リットルの水筒を使っているわが子たちには、一番上のラインまで入れてみることにしました。
この一番上の線以上入れると、凍らせたときに爆発してしまうかもしれません。
上限のラインを守って入れましょう。
子どもの水筒は大きめサイズなので、上のラインまで麦茶を入れてみました。
上まで入れたら、きっちりジップを閉じましょう。
冷凍庫では立てて保存し凍らせるようにと説明書きがあったので、立てて保存しました。
下の方は底にマチがあるので、丸く凍りましたが、上の方は細長く薄い板状になりました。
袋から出すときは、水道水に当てているとスルっとすぐに出すことができましたよ。
上部は少し横広がりな氷になったので、水筒には入らず…少し割って入れました。
実際に水筒に入れてみました。上部まで氷が届き冷えそう!
持って行った子どもに聞いてみると、薄まらずよく冷えていて、おいしく飲めたようです。
難点は…?
袋に水分を入れると、丈夫の方が平らになってしまいます。それは仕方がないことなのですが、そうなると横に広がり水筒に入りません。あまり上まで入れないほうがよいのかもしれませんね…
氷を作る袋は20枚も入っているので、徐々にコツをつかめそう。小さなマグボトルにも入れられるメモリ付きなので、この夏は重宝しそうです。