洗顔フォームの泡立て、どうしてますか?
デリケートな顔は、できるだけキメ細かい泡で洗いたい。でも、泡で出てくるタイプの洗顔フォームはちょっと値段がお高めですよね。
泡立てネットもなかなか良いですが、SNSでは「百均の洗顔用泡立て器」が話題となっています。
どうやら10代〜20代では「泡立てネットは時代遅れ」なんて言われているらしいですよ(涙)
今回ご紹介するのは、ダイソーの洗顔用泡立て器です。
ダイソーの「ほいっぷるん」という商品で、プラスチックでできたシンプルな見た目。
使い方は簡単で、スティックを上下するだけで濃密な泡を作ってくれます。
ちなみに、セリアにも同じような洗顔用泡立て器がありますが、ダイソーの方がちょっと大きめ。たっぷり泡を作ることができますよ。
中の丸い部分に、小さな穴が開いています。
この穴の部分に、洗顔フォームを適量のせます。
固形石けんも使用可能で、石けんの場合は穴の部分にこすり付けるようにします。(イメージは大根おろし)
そして、綿棒の容器みたいな方に、水を入れます。
水の量によって泡の硬さを調整ができるので、
・濃密しっかり泡派:水は底が半分隠れるぐらい
・ゆるっと優しい泡派:水はラインまで
これぐらいを目安に水を入れるといいですよ。
私は濃密しっかり泡派なので、今回は濃密泡を作っていきます。
洗顔フォームと水を入れてセットしたら、あとはスティックを上下するだけ。
泡立てネットも簡単ですが、上下するだけの泡立て器の方が、100倍ラク!
実際に使ってみるとビックリしますよ。(母も歓喜してました)
しかも、なんか楽しい。
シャカシャカと手を動かすほどに泡がみるみる立って、だんだんスティックが吸い付くような感覚になるんです。
そして、スティックを動かし始めてたった10秒後。
フタを開けてみると、ツノが立つほどの濃密泡が完成!
泡立てネットではここまでの濃密泡は作れません。
すごくないですか!?
CMで見るような、ふわふわもちもち泡。これで洗顔するのが、最高に気持ち良いんです。
手で泡立てるよりこの泡立て器の方が、しっかり洗顔できてサッパリします。
使用後は、このように逆さまにしてお風呂場に置いておきましょう。
しっかり水をきって乾燥できる作りになっているので、タオルで拭く必要もない。
こういうところも、百均クオリティの魅力ですよね。
ただ、たまに穴に洗顔フォームや石けんが残っていることがあります。しっかり洗い流せているかチェックしてくださいね。
洗顔フォームは、キメ細かい泡を作ることで、毛穴の奥まで届くほどのパワーを発揮します。
がんばって手で泡立てているのにうまく洗顔できていないなんて、もったいないですよね。
もちろんお値段は、110円(税込)。毎日の洗顔が、たった110円で楽しい時間に変わります。
面倒くさがりだった私でも、コレだけは毎日欠かせないアイテムとなりました。
持っていない方、いますぐダイソーへ!