和風旅館や和食処で食事をするとき、固形燃料でテーブル調理し、できたてを味わうのってとてもおいしく楽しいですよね。
子どもと一緒に作りながら食べたり、キャンプなどのアウトドアシーンでできたての温かな食事を食べるのはとてもおいしくて気分も盛り上がります。
固形燃料は100円ショップやインテリアショップでも販売されていて、気軽に使える優れモノ。その固形燃料を使ったテーブルクッキングアイテムがダイソーにありました。
今回は冬キャンプをしたときのおやつに使ってみた「フォンデュポット」をご紹介します。
ご紹介する商品は100円ショップダイソーの300円商品「フォンデュポット」です。陶器製の製品で、しっかりとした重さがありました。
フォンデュに使うフォークやティーキャンドルは同梱されていないので、別途用意する必要があります。わたしはフォークではなく竹串を。ティーキャンドルではなく固形燃料を使用しました。
チーズフォンデユのほかにチョコフォンデユもできますね。オイルフォンデュは高温になり心配だったので、作ったことはありません。
お食事タイムに、おやつタイムにと使えそうです。
カラーは2種類で、ブラウンとアイボリーがありました。わたしはブラウンに。
中にはポット部分と台が入っています。サイズはポットの直径が11センチ、高さが7センチ。台の高さも直径が11センチ、高さが7センチと同じサイズです。
ロットナンバーは「3012CA」と記載がありました。
箱から出してみると、二つのパーツが出てきました。ポットがしっかり台に収まり安定感がありました。これなら子どもがいても安心してテーブルの上で使えそうです。
同じく100円ショップダイソーにある固形燃料を購入してあったので使ってみようと思います。ちなみにこちらの固形燃料は3つで100円(+税)でした。
台のサイズにもぴったり入り、少し余裕があるくらいです。
固形燃料は約20分ほど燃焼しますが、牛乳の沸騰とチーズが溶けるまでには時間がかかるので、時間の余裕がない時は別鍋でフォンデュを作り此方のポットへ移してもいいかもしれません。
キャンプ場で使ってみました。ポイントは二つ。
- 牛乳がしっかり湧いてから少しずつ溶けるチーズを入れること。
- 溶けるまでよく混ぜること。
この2点です。
食材はどんなものでも構いませんが、ミニトマトやブロッコリー、ウインナーソーセージやフランスパンなどが定番ですね。
北海道の冬キャンプの朝、あたたかなチーズフォンデュが体に沁みておいしかったです。
1人~2人用と表示がありましたが、たっぷりの量を作れました。次回はチョコレートフォンデュにトライしてみようかなと思っています。
インテリアショップや雑貨店などでは1,000円以上するフォンデュポット。300円ならちょっと試してみたい人にもぴったりかもしれません。見かけたらぜひ♪