まな板の使い分けはせいぜい裏面と表面をひっくり返して分けている程度のわたし。
それでもお料理していたらその都度洗って使って、もうどっちがどっちかわからなくなることもしばしば…。
お肉と野菜や果物を切る時の衛生面ってどうなのかな?と、いつもまな板シートを使ったり、インデックスカッティングボードをネットで検索していました。
けれど、市販のものは結構なお値段。なかなか手が出ません。
ですが、ダイソーでしっかりとした商品を発見!うれしくなって購入したので使用感をご紹介します。
商品名は、ダイソー「インデックス付きまな板」。500円の商品です。
市販のインデックス付きまな板は3,000円~5,000円くらいのお値段なので、とってもお値打ち!
赤・黄緑・ブルーの3枚で、それぞれに食材のマークがついていました。
レッドは肉、グリーンは野菜や果物、ブルーは魚と表記されていて、まな板のインデックス部分にもちゃんとマークがついています。
大きさは、31.5センチ×22.5センチ。一般的な家庭ならちょうど使いやすいサイズ感なのではないでしょうか。
こんな風にインデックス部分に、おすすめ用途のマークがついています。これはお肉ですね。自分でカラーと食材を決めていても、カラーで分けるタイプにまな板は、いざとなると迷ったり間違って使うこともあるので、プリントしてあるとちょっと安心です。
プラスチック製品なので、熱くなる場所や冷凍庫などの冷たい場所で使うと破損の恐れがあるとのこと。また、大きすぎるものを立てかけると転倒する恐れがあるとのこと。つい、布巾などをかけたくなるのかもしれませんが、倒れると危険なのでやめましょう。
3枚を並べてみました。程よい大きさ、きれいなカラー、わかりやすい食材のインデックスととてもステキです。表面の質感は、細かな突起があるためカットするときに包丁が滑らずフィットしました。ですが、突起は小さいため汚れもつきにくく、触った感じはツルンとしています。
高額なカッティングボードと大差なく感じました。
また、それぞれのカッティングボードを立てかけて収納しておけるケースにも着目!
立てかけると、水切りができ、水が溜まらないように底が開いていました。水が溜まることでカビたり、ぬめりが出ることを防げますね。
また、カッティングボードをしっかり収納できるよう、3枚分の仕切りがありました。ぐらつかず、滑って出てきてしまうこともなく、収納している間もとても快適です。
ケースはしっかりしており、簡単には倒れず、キッチンでも安心して使えそうです。
早速、野菜と果物のマークがついたグリーンのカッティングボードで、みかんをカットしてみました。包丁の刃が滑らず、またカッティングボード自体も滑って動いてしまうことなく、安心してカットできました。
収納の時は、1枚ずつだとケースへ少しだけうまく入らないこともありますが、汚れもさっと落ち、お手入れもラク!500円なら十分なのではないでしょうか。
買って正解でした!