近年、乳酸菌やポリフェノールが多く含まれたチョコレートやストレスを軽減する働きがあるチョコレートなど健康面を意識したチョコレートをコンビニやスーパーで見かける機会が増えました。
チョコレートという身近なお菓子で健康に気を使えるのは嬉しいですよね。
今回は睡眠の質を高めてくれるという「GABA forSleep」というチョコレートを見つけたのでどれくらいの効果があるのか試してみました。
「GABA forSleep」とは?
大手お菓子メーカーであるグリコから発売されれているメンタルバランスチョコレートGABA(ギャバ)シリーズの一つです。
「GABA forSleep」は主に睡眠の質を高めることに特化した商品となっています。
本品にはγ-アミノ酪酸が含まれているのが特徴です。
※γ-アミノ酪酸には、睡眠の質(眠りの深さ、すっきりとした目覚め)の改善に役立つ機能があることが報告されています。
「GABA forSleep」は機能性表示食品としても認められているので効果も期待できますね。
機能性表示食品とは、科学的な根拠に基づいて健康を維持するために良い効果が含まれている食品のことを指します。
「GABA forSleep」の使用方法
パッケージには夕食後や寝る前に3粒摂取するのが目安として表記されています。
食後のデザートやリラックスタイムのちょっとしたおやつとして食べるのに良さそうですね。
3粒という量もちょうど良くて手軽に毎日続けられます。
また、ひと粒ひと粒に厚みがあり、ずっしりとしたミルクチョコレートのため満足感も高いです。
甘いものやチョコレートが好きな方にもおすすめできるお菓子だと思います。
甘いものが苦手な方はコンビニで限定発売されている「GABA forSleep」をおすすめします。
通常の箱型パッケージの「GABA forSleep」と比べて、ひと粒が小さなキューブ型になっており、甘さが若干控えめになっているので食べやすいと思います。
「GABA forSleep」を試してみた
実際に寝る前に「GABA forSleep」を食べて睡眠の質を記録できるアプリ「SleepCycle」で検証してみました。
まず、こちらが「GABA forSleep」を食べていない場合の睡眠状態です。
約7時間近く寝て睡眠の質は55%
また、別の日は8時間以上眠って睡眠の質は70%でした。
「GABA forSleep」を3日間続けて食べた時の睡眠状態です。
水曜日に関しては、約7時間近く寝て睡眠の質が55%だった日と比べるとだいぶ睡眠の質が違います。
また、3日間とも睡眠時間や就寝時間に差はあるものの睡眠品質は70%前後と安定しているように感じます。
8時間以上眠って睡眠品質が70%だった日と比べても違いは歴然です。
その日の体調や疲労によって睡眠の質は変わってくるため100%「GABA forSleep」の効果とは言い切れませんが、チョコレートを食べていた日とそうでない日の睡眠グラフの安定感も違うので「GABA forSleep」の効果は充分に発揮されていると考えられます。
まとめ
どれくらいの効果が得られるかは人によってさまざまだと思いますが、長いスパンで「GABA forSleep」を食べている時と食べていない時で睡眠の質を比較した際には大きな差が出てくるでしょう。
何事も効果を得るには積み重ねが大切です。
皆さんも新しい習慣に睡眠の質を高めてくれるチョコレートを取り入れてみてはいかがでしょうか。