「ぐっすり睡眠をとることができていますか?」
季節によって夏は暑くて寝苦しかったり、冬は足先が冷えて眠れないなど睡眠の悩みはつきません。ぐっすり眠って朝、すっきり目覚めて快適な1日を過ごしたいですね。今回は、そんな快適な1日を過ごしていけるように睡眠と健康維持にぴったりの食材である「にんにく」について紹介させていただきます。
目次
にんにくの栄養素とその効果
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「にんにく」といえば、元気が出る食材イメージですが、実際に健康にとても良い食材なんです。そんなパワーが出る「にんにく」には、どんな栄養素があるのでしょうか。にんにくの栄養素についてご紹介させていただきます。
ビタミンB1 | 糖質やアミノ酸をエネルギーに変換することを助ける |
ビタミンB6 | たんぱく質の代謝をサポートし、免疫力の維持に役立つ |
カロテン | 皮膚や粘膜の健康をサポート |
葉酸 | 貧血予防・胎児の発育をサポートする |
アリシン | 抗菌作用・疲労回復・ビタミンB1の吸収率を向上させる |
リン | 健康な歯や骨を作る働き |
にんにくを食べるメリット
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にんにくを食べることでどんなメリットがあるのでしょうか。以下のメリットが挙げられます。
①身体を温める(身体の冷え改善)
②疲労回復
③心身を安定させる(リラックスさせる)
④副交感神経を優位にする(自然な眠りへと誘導される)
⑤緊張がほぐす
🧄にんにくを食べることで心身のリラックス効果や副交感神経を優位にすることで安眠効果も期待できます。
にんにくの食べ過ぎはNG!
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『にんにく』はご存知の通り、臭いが強く刺激があるため、食べすぎてしまうと胃腸負担をかけてしまう原因となったり、体臭の原因にもなります。
1日のにんにく摂取量:1~2粒程度(目安)
にんにくの匂いが気になるときの対処法
にんにくを積極的に摂りたくてもやっぱりその後の匂いが気になりますよね。そんなときの対処法を紹介します。
①食後に皮ごとりんごを食べる
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りんごには、体から発生する嫌な臭いを消すポリフェノールやペクチンが含まれています。特にペクチンは、りんごの皮に多く含まれているので、にんにく料理を食べた後は、皮ごとりんごを食べるようにしましょう。
②ウーロン茶を飲む
ウーロン茶にもポリフェノールが含まれていて、ニンニク料理と一緒にウーロン茶を飲むことで臭い消す効果が期待できます。また、ウーロン茶が苦手な方は、緑茶で代用もOK!
にんにくは食べる以外でもメリットがある
にんにくは、食べる以外にも活用方法があり、メリットがあります。是非試してみてくださいね。
①枕元に置く
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タオルやハンカチ、キッチンペーパーなどでにんにくを包んで枕元に置くだけでほのかなにんにくの香りが気持ちを落ち着かせ、リラックスすることで快眠効果が期待できます。(使わない布袋やレジ袋でもOK!)
②にんにく風呂
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にんにくの薄皮を取り、根と先端の部分を切り落とし、にんにくをネットに入れ、お風呂に入れるだけで体の芯からポカポカ温まり、冷え改善に効果的です。
まとめ
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にんにくを食べることで心身のリラックスできる効果があり、安眠効果も期待できます。にんにくが苦手な方でも香りをかぐことやお風呂に入れることでも効果があります。にんにくの臭いが気になる方は食後皮付きのりんごをデザートとして食べたり、食事といっしょにウーロン茶やお茶など飲むことで臭いを抑えることができます。是非参考にしてみてくださいね。