6月は梅雨でじめじめしているし、なんだか寝つきにくい……
といった悩みはありませんか?
今回は、6月に睡眠のお悩みが増える理由やカフェインカットについて解説します。
本記事を読んで、カフェインに頼らない生活を始めてみてくださいね。
6月に睡眠のお悩みが増える原因は?
6月は「春から夏になる季節の変わり目」でもあり、夜に寝付きにくくなってしまう人が増えます。
4月からの新生活に疲れが溜まっていて「6月病」になっている人も中にはいるでしょう。
寝不足の日は特に午前中のパフォーマンスが落ちやすいため、カフェインを摂って目を覚ます人が多いです。
適量のコーヒーであれば集中力がアップしたり、疲労回復に役立ったりします。
しかし、カフェインの依存性は高く、過剰に摂取してしまうのは望ましくありません。
6月は湿度が高く脾臓も弱りやすいので、コーヒーよりもお茶を飲んで、身体の調子を整えてみてはいかがでしょうか。
コーヒーの代わりにルイボスティーを飲もう
コーヒーを飲みたくなったら「ルイボスティー」を代わりに用意するのがおすすめです。
ルイボスティーは発酵茶のひとつですが、カフェインは含まれていません。
ポリフェノールやカルシウム、セレン、マグネシウム、鉄などが含まれています。
ルイボスティーは「ミネラル」が豊富に含まれている紅茶ですよ。
どうしてもコーヒーを飲みたい方は一日に一杯だけと、ルールを作ってみてはいかがでしょうか。
さらにハーブティーでお悩み解決
この機会にいろんなお茶を飲んでみたいという方には、次の3つのハーブティーがおすすめです。
- カモミールティー:少し甘みのある味
- ミントティー:すっきりとした味
- ローズヒップティー:少し酸味のある味
カモミールティーは消化を助けてくれたり、心を落ち着かせてくれたりします。
ミントティーは胃の不調やイライラを和らげてくれて、ローズヒップティーはビタミンCが豊富です。
カモミールとミントのブレンドも飲みやすくて◎
「レモン」や「はちみつ」を入れてみるのもよいでしょう。
6月はお茶のパワーで元気になろう
6月は季節の変わり目なので、睡眠のお悩みも起こりやすいです。
しかし、寝不足だからといってコーヒーをガブガブと飲んではいけません。
ルイボスティーやカモミールティーなどを代わりに飲んで、じめじめした季節を乗り越えましょう!