暑い季節にぴったりなメニューのひとつ、冷やしうどん。スーパーでは、もともと香川県の名物である「さぬきうどん」がよく売られていて、我が家も冷凍のさぬきうどんをストックしてよく使っています。
あの太麺でコシのある食感も大好きですが、たまに私が無性に食べたくなってしまうのが「稲庭うどん」!
今回は、そんな私が先日カルディで発見して思わず購入してしまった商品、「稲庭城下うどん」をご紹介したいと思います。
こちらの商品を製造しているのは、稲庭うどんの本場である秋田県の「熊谷麺業」という会社。熟練の職人さんたちが、一本一本手作業で丁寧につくっているそうです!
茹でた後に冷水でしめて食べるのがおすすめですが、お好みで温麺にしてもOK。そのほか、すき焼きやしゃぶしゃぶなどの鍋物に入れても美味しいそうですよ。
今回はとくにアレンジせず、パッケージの「お召し上がり方」のとおりに作りました。1ℓほどの沸騰したお湯に、稲庭うどん1人分100gほどを投入し、約3分間ゆでていきます。
ゆですぎると味が落ちるとのことなので、注意しましょう!
ゆであがったら速やかにザルに上げ、冷水でよくしめます。
水気をよく切って盛り付ければ完成。少し半透明になってつやつやとした麺がきれいです!
一口すすってみると、細麺ならではのつるりと軽快な食感とのどごしで、いくらでも食べられそう。かといって柔らかすぎることはなく、ほのかに芯が残っているような絶妙な噛み応えです。
ごまだれにも合うとは思いますが、麺を楽しむためにもまずはオーソドックスにめんつゆで食べることをおすすめします!アクセントに薬味を用意しておくと、より美味しくいただけそうです。
今回は、みょうがと生姜、たっぷりの大葉と一緒に食べました。
「お店で食べるような」と言っても過言ではない、とても美味しい稲庭うどんでした。
1袋300g入りで429円、1人前で143円と、いつもスーパーで購入する冷凍うどんよりは少し割高になってしまいますが、このクオリティならとてもコスパが良いと思います!
カルディで見つけたら、ぜひ購入してみてくださいね。