ラーメンは大好きなのですが、インスタントラーメンはあまり好きではなく、ほとんど食べません。
そんな自分がカルディで、珍しいカップラーメンを見つけたので買ってきました。
カルディの「瀬戸内レモン塩ラーメン」です。価格は159円(税込み)
瀬戸内海の海と島々、そしてレモンのイラストが爽やかですね。
製造しているのは太平食品工業株式会社の関西工場。調べるとあのサッポロ一番を販売しているサンヨー食品のグループ企業なんですね。
カップの側面に記載された栄養成分表示を確認すると、1食(59g)あたりで、エネルギーは268㎉、たんぱく質が5.2g、脂質11.0g、炭水化物37.0g食塩相当量4.2g、カルシウム179mgとなっています。
268㎉なので、他のカップラーメンと比べると比較的低カロリーですね。
原材料表記を見ると、レモン果汁(瀬戸内産レモン果汁50%)となっています。100%ではありませんが、商品名に偽りなし!ちゃんと瀬戸内産のレモンが使われていますね。
上フタを開けてカップの中を見てみると、黄・赤・緑と色鮮やかな具材が入っています。
黄色は玉子、赤は赤ピーマン、緑はキャベツとネギですね。他には鶏そぼろが具材として入っています。
早速、お湯を注いて作ってみましょう。上フタに書かれた「ここまであけてください。」と書かれた線まで開けて、320mlの熱湯を注ぎます。調理時間は3分です。
3分待って上フタをすべて外すと、塩ラーメンのスープの香りに交じって、たしかにレモンの爽やかな香りが!
カルディのホームページには「チキンスープのうまみに、オニオンガーリックのコクを合わせて、瀬戸内レモン果汁のさわやかな風味をきかせた」と書いてありますが、麺を一口すすると確かに瀬戸内レモン果汁の酸味と香りが口の中いっぱいに広がります。
そこに、オニオンガーリックのパンチの効いたコクとブラックペッパーの刺激がイイ仕事してますね。
実食する前は「酸っぱいラーメンってどうなのよ?」って思っていましたが、これはアリです。最初にも書きましたが、あまりカップラーメンが好きではないので、食べてもスープを飲み干すことはないのですが、この「瀬戸内レモン塩ラーメン」は、あまり美味しさに完汁してしまいました。
さっぱりと食べられるので、特に暑い日にはおすすめですね。
カルディには、袋麺の「瀬戸内レモン塩ラーメン」も売っていました。これも気になるので、次回カルディに行ったら買ってみます。