「生」に送り仮名の「る」というシンプルな言葉の「生る」。
「生」は小学校1年生でも習う簡単な漢字なのに、訓読みとなると超難読漢字に早変わり・・・。
「なまる」とか「せいる」とはもちろん読みませんが、せっかくなら読み方だけでなく正しい意味も理解したいところです。
かなり難しいので、ヒントも活用しながら正解に近づいていきましょう!
「生る」の読み方のヒントはコレ!
ヒント① 「〇る」の2文字です。
ヒント② 「生」は「なま」と読みますよね?
ヒント③ 「なまる」でなければ・・・??
「生る」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「なる」です!
「生る」とは、「木の実が生る」のように、「新たに何かが生じる」意味があります。
その他にも、そのまま「木の実が実る」という「結実」の意味があります。
何かを「成す」ときの「成る」も同じような意味がありますが、「生る」は新たに産まれるというニュアンスを含んでいることから、新学期や新年のスタートから「成り上がる」ときには「生る」を使った方が合っていますね!
どんな状況や環境でも、人は努力次第で「生る」ことができるので、諦めずに頑張っていきましょう!