今日の難読漢字は
「方舟」
「寸胴」
「歪な」
の3つです。
さて、なんと読むか分かりますか?
目次
まず最初の難読漢字は「方舟」!
方向の「方」に「舟」という、
なじみのある漢字がふたつくっついて「方舟」。
もちろん(ほうぶね)ではありません。
聖書にも出てくる伝説の舟としても有名です。
「方舟」の読み方のヒントはコレ!
四角の形の舟の事を「方舟」と言い、
大洪水を逃れるためにノアが作って乗り込んだ伝説の舟
といえばなんだったでしょうか?
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
ちなみに、箱舟、箱船と書いても正解です!
さあ、もうわかりましたか?
「方舟」の読み方、正解は・・・
正解は、「はこぶね」です!
また、箱型の容器の事も方舟と言います。
ノアの方舟に乗り込んだ、少しの人間と多種類の動物たちが
大洪水から生き残る話を聞いたことが無いでしょうか?
ぜひ、覚えておきましょう。
次の難読漢字は「寸胴」!
体系の事を指したり、鍋の事を指したりする言葉です。
女性に向かって「寸胴」というと、
とても失礼なこととなりますので注意しましょう。
さて、なんと読むでしょう?
「寸胴」読み方のヒントは?
上から下まで同じ太さのことを「寸胴」と言います。
ラーメンスープを作る時に、寸胴鍋で作ると火の回りが均一になることから、
ラーメン屋さんには必ず寸胴鍋があります。
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
さあ、もうわかりましたか?
「寸胴」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「ずんどう」
です!
女性に向かって言うと、
「幼児体系」や「ウエストのくびれの無い体系」
という意味になってしまいます。
くれぐれも注意しましょう。
最後の難読漢字は「歪な」です!
嫌な感じの文字ですが、「いやな」とは読みません。
イメージとしては嫌な感じで合っています。
たとえば、リンゴや卵が歪な形をしていたら、少し嫌な気持ちになりませんか?
さて、「歪な」と書いてなんと読むでしょうか?
「歪な」読み方のヒントは?
ゆがむという漢字は「歪む」と書きます。
ですが、(ゆがな)とは読みません。
ひらがなにすると「〇〇〇な」です。
歪なものや、歪な関係は落ち着かない……という人も多いです。
さあ、わかりましたか?
「歪な」の読み方、正解は・・・
正解は、「いびつな」です!
別に歪なものが悪いという訳ではありませんが、認識するまでに時間がかかるのが嫌という人も。
自分の中で認めるまでが難しいかもしれませんが、歪な形もまた愛嬌です。
ぜひ、覚えておきましょう。