「啖呵」と書いて、なんと読むか分かりますか?
口に炎がふたつで「啖」ですが、炎とは関係ありません。
痰火という痰が出る病気が転じ、「啖呵」となりました。
この痰火が治ると、胸がスッキリすることから「啖呵を切る」などと使います。
「呵」は良心の呵責の「呵」です。
さて、なんと読むか分かりますか?
「啖呵」読み方のヒントは?
歯切れよく、威勢よくまくしたてる「江戸っ子弁」も「啖呵」です。
威勢のいい啖呵を切っていると、聞いている方も気持ちがいい物です。
腑に落ちるような、胸がスッキリする言葉でまくし立てられると、
何にも言えなくなってしまいますね。
店先で店員に啖呵を切られると、つい財布のひもが緩んでしまう事も……!?
「啖呵」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇」です!
さあ、もうわかりましたか?
「啖呵」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「たんか」
です!
お店で威勢よく啖呵を切られると、ついつい買ってしまう悪い癖がある人も。
言い切られると、不思議と信用してしまいますよね。
注意しましょう!
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