日本人の女性の名前って、響きが綺麗だったり春夏秋冬の文字が入っていたり、一つ一つにドラマがあってとても好きです。
今回の問題は「秋沙」で、どちらも名前に使われる漢字ですね。
音読みを駆使しても、「しゅうさ、あきさ、あきしゃ」くらいしか思いつきません。
さらに、この漢字が何を意味するのかもまったくもって分からない、読めそうで読めないレベルの漢字、まさに難読漢字・・・。
ここは素直にヒントを見て考えていきましょう!
「秋沙」の読み方のヒントはコレ!
ヒント① 「〇〇〇」の3文字です。
ヒント② これは渡り鳥です。
ヒント③ 最初の文字は「あ」です。
「秋沙」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「あいさ」です!
「秋沙」とは、「カモ亜科の種類の渡り鳥」のことです。
見た目はまさに「カモ」で、くちばしが長く、鋸歯状の刻み目があるのが特徴です。
日本でも北海道などではその姿を見ることができ、11~12月頃に飛来する冬を象徴する鳥でもあります。
地名によっては、そのくちばしの形から「ノコギリバガモ」なんて呼ばれている「秋沙」さんでした!