漢字読み講座

【普通に読めば「はなとり」か「はなにわとり」になりますが・・・】「花鶏」、あなたは読めますか?

朝食の定番といえば、ご飯orトーストにコーヒー、そして目玉焼き、スクランブルエッグ、卵焼きですよね!

 

共通しているのは卵。

哲学の永遠のテーマでもある「卵が先か、鶏が先か」のアレですねwww

 

今回は「鶏が後か」になりますが、「花鶏」の読み方が問題です!

 

読めなくても、これが鳥の仲間であることはほぼ確定と言っていいでしょう。

 

「花が先か、鶏が後か」、その答えやいかに!!

 

「花鶏」の読み方のヒントはコレ!

ヒント① 「〇〇〇」の3文字です。

ヒント② 「鶏」の部分は、「とり」と読みます。

ヒント③ これは鳥の一種でうが、鶏とはかなり違います。

 

「花鶏」の読み方の正解は・・・・?

正解は、「アトリ」です!

 

「花鶏」とは、体長15cmほどの小さな鳥です。

ユーラシア大陸北部の寒い地方で繁殖し、冬は北アフリカや中央アジアなどで越冬する渡り鳥です。

 

「鶏」という漢字がつきますが、少し大きなスズメといった姿形をしています。

茶色をベースに、黒や白の羽をもち、胸部の羽毛は橙褐色で綺麗な鳥なので、愛くるしい見た目をしているのが特徴です。

 

日本では、日本海側から山形県や富山県などに飛来し、各地に散らばるようです。

 

季節を教えてくれる動物って、何だか素敵ですね!