「鑿」の読み方をご存じでしょうか?
「金」と「業」に似た字が使われていますが「きん」や「ごう」と読むのは間違いです。
画数が多いため、字が小さいと何が書かれているのかわからなくなりそうですね。
漢字検定1級レベルの超難読漢字です。
さて、あなたには読むことができますか?
「鑿」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇」の2文字です。
- 木や石などに穴を空けたり、溝を掘ったりするのに使う工具。
- 石屋から鑿の音が聞こえてくる。
以上の3つのヒントから、考えてみてくださいね。
「鑿」の読み方!正解は!?
正解は「ノミ」です!
本当に複雑な漢字で、画数はなんと28画もあります。
画数が多すぎて読みにくいせいもあり、ほとんどの場合「ノミ」「のみ」などと書かれています。
ノミは、なんと石器時代から原型があるといわれていますよ。
現代のノミは鉄でできていますが、かつては青銅でした。
近年では電動工具があるためノミが使われる機会が減りましたが、それでも細かい仕事には今でもノミが欠かせないようです。
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