「脱ハンコ」「ハンコレス」がすすめられているとは言うものの、職場や銀行、車の購入や部屋の契約など、まだまだ判子を押す場面は多いもの。
「押印」とは文字通り、判子を朱肉に付けて紙などに押すことを言います。
そんな意味は分かるものの、「おしいん」と読んでしまっている人が多いのではないでしょうか?
社会人にとって切っても切れない判子。
恥をかかないためにも、正しい読み方をさっそく見ていきましょう!
「押印」の読み方のヒントは・・・?
- 「押印」の「印」は「いん」と読みます。
- ひらがなで「〇〇いん」の4文字です。
さらなるヒント!
- 「押印」の「押」は「お〇」と読みます。
つまり、「お〇いん」!!
もうこれで、分かりましたよね!?
「押印」の読み方の答えは・・・
正解は、「おういん」でした!
ちなみに、判子を押すと言えば「捺印(なついん)」でしょ?と思った方もいるのではないでしょうか。
確かに「押印」も「捺印」も印鑑を押すという意味で使われます。
ただし「押印」は、印刷またはゴム印で押された氏名や社名とともに判子を押す場合。
「捺印」は、直筆の氏名・社名とともに判子を押す場合に使われるという違いがあるのです。
社会人のたしなみとして覚えておきましょう!