「労働」や「苦労」など、「労」という漢字には、仕事や役割を果たすというイメージがありますよね。
「力」という漢字が一部になっているのも、いかにも働いている感じがします。
漢字自体は簡単な部類に入るであろう「労」ですが、「労わる」と書くととたんに読み方があやふや・・・
そんな人も多いのではないでしょうか?
さっそく読み方を見ていきましょう!
「労わる」の読み方のヒントは・・・?
労働すると、疲れますよね・・・
その時にねぎらってもらったり、慰労してもらえたりしたら嬉しいものです。
ずばり、そんな時に使われるのが「労わる」です!
例えば、「後輩を労わる」「選手を労わる」など・・・
病人や弱い立場の者に同情をもって接する時にも就く合われる言葉で、「病人を労わる」なんて使い方もします。
読み方は、ひらがなで「〇〇わる」の2文字ですよ!
「労わる」の読み方の答えは・・・
正解は、「いたわる」でした!
ちなみに、「労(いた)わる」とよく似た「労う」もあるのでご注意を。
「労う」と書いて、「労(ねぎら)う」と読みます。
「労わる」も「労う」も、どちらもしてもらえたら嬉しい言葉ですね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!