漢字読み講座

「怯む」の読み方は?「ほうむ」と読んでしまうと恥ずかしいかも…

「怯む」の読み方をご存じでしょうか?

「法」の字と似ていますが「ほうむ」と読んでしまっては恥ずかしいですよ。

読み方を聞くとよく使う言葉なのですが、漢字で書くことはあまりないかも知れません。

さて、あなたには読むことができますか?

「怯む」の読み方のヒントはこちら

  1. ひらがなで書くと「〇〇む」の3文字です。
  2. 意味は「恐れて萎縮してしまう」「気力がなくなって身がすくむ」
  3. 「相手の迫力に怯む」などと使います

以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。

「怯む」の読み方!正解は!?

正解は「ひるむ」です!

たとえば大声で怒鳴られた時や、大きな雷の音と光に驚いた時など、思わず「ひるんだ」という経験は誰しもあるのではないでしょうか。

「怯」という字を使った言葉には他に、「怯(おび)える」「怯(お)じる」があり、意味はいずれも、怖がってびくびくするということです。

「おびえる」は「脅える」と書くこともでき、意味は同じです。

しかし「脅」という字は相手を怖がらせるという意味も持つため、「脅迫(きょうはく)」「脅威(きょうい)」などの言葉にも使われています。

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ライターの眠兎(みんと)と申します。 ひょんな思い付きから漢字検定2級を取得し、それ以来漢字の魅力に取りつかれてしまいました。 まだまだ知らない漢字がたくさんある私ですが、記事を書きながら楽しく勉強していきたいと思っています!